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各地から桜のお便りが届いてますが、私の住むところも例年より1週間も早く桜が咲きました。

今日は午後休がとれたので、友人とふたり、市内の桜名所の公園で、コンビニのおにぎりとお茶でお花見ランチをしてきました。

平日の昼間ということもあり、騒がしい酔っぱらいや若者グループもいなくて、親子連れや老夫婦達がのんびりと桜を眺めながらお散歩してるという、まことに平和な昼下がりでした。

ここ数日間、サイトの変更・追加作業でずっとパソの前にいた私にとっても、久々にゆっくりできた時間でした。

なんでこんなに桜が愛されるのでしょう?

数年前になりますが、父方の祖母が3月の半ばに亡くなったのですが、天寿を全うした形で亡くなったものですから、ある意味幸せでもあったかと思います。
でも葬儀の時、父が 「もう少しで桜を見られたのに。ばあちゃん残念だったね」 と言った台詞が妙に今でも心に残っています。

私の大好きな西行法師の和歌、”ねがはくは・・” というものは、日本人のDNAに組み込まれてるのかしら?

いにしえより歌い詠みつくされた感のある桜ですが、現代でも若いミュージシャンたちによって、新たに桜の名曲が生まれる。ほんと、不思議な花ですね。(最近ではアンジェラ・アキさんの歌、感動しました。)

なんて、情緒のあることを友人と話してたのですが、最後の締めは公園近くにあるお団子屋さんの ”開花期間限定・花見団子” を求めてさっさと桜のもとから移動です。

結局は ”花より団子” なのです。
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昨夜のアニメ 「あらしのよるに」 にはやられちゃいました。

新聞のテレビ欄の ”種族間の違いを超えて・・” という紹介文を読んで、ピピッと反応した私。
「おっ、殺りんか?」 と、よく読んでみると ま、お子さまアニメね。

と思いながらも、とりあえずチャンネルを合わせ、雑用をしながら最初のうちは見てたのですが、いつの間にか引き込まれ、真剣に見ていました。

あらしのよるに出会った、オオカミとヒツジ。本来なら敵同士の異種族なのに、ひょんなことで友情が芽生えちゃいました。
でもそれが原因で、両方の種族から爪弾きにされ、二匹で新天地へ向かいます。

途中吹雪に見舞われ、雪洞に数日閉じこめられてしまいます。お腹がすいたオオカミ君、ヒツジ君を見て、つい本能がうずきます。
でも、”友達のヒツジ君を食べるなんて、オイラはなんて事考えるんだ!オイラのばかばか!” とか”おい、腹のムシ、鳴くなよぉ” とか言って、一生懸命自分を押さえます。

そんなオオカミ君を見て、ヒツジ君は 「いいよ、私を食べて」 と言います。
「このままでは、ふたりとも餓死してしまうよ。それだったら、私が君に食べられて、君が私の分まで生きてくれるほうがうれしいよ。」
うーっ、なんて泣かせるセリフ。
「オイラたち、あらしのよるに出会わなければよかったのに・・」 とおおかみ君は号泣します。
私も号泣、今もこれ書きながら、ちょっとウルウル・・。

もともと涙腺はゆるいほうですが、それでも 「タイタニック」や「マディソン郡の橋」 では泣けなかった。
でも、このシーンには、やられちゃいました。
私にもこんなピュアな心が残ってたなんて。(見ようとした動機は不純だったけどね)

これって、オリジナルアニメなの? それとも以前に公開されてたのかしら?
冒頭のシーン、今度はちゃんと見てみたいな。
趣味の部屋作りの作業が思ってたより手間取って、細かい修正も含めてさっき何とか一段落しました。まだ、ほんの一部ですがメインの 「殺りん」 と同様少しずつ作業を進めていきたいと思います。

サンデー感想もそうだけど、映画の感想を書いてて、いやはやなんと稚拙な文章だ、と軽い自己嫌悪です。
評論家でも解説者でもないから、自分の思ったままを書けばいいだけなのですが、それにしてももう少し書きようがあるだろう! という感じです。

感想文・・・、遠い昔の夏を思い出します。

小学6年のときだったかな、「走れメロス」という太宰治の作品がありますよね。
夏休みの宿題の感想文に、この作品を選んだのですが、私の書いた感想は以下の通り。

”友達の命を危険にさらすなんて、メロスは間違ってる。
たとえ、自信があっても 万が一 ということがある。犠牲にするなら友達の命じゃなくて自分の命だ。こんなの友情じゃない”

というような内容を書いたのです・・。あの、天下の太宰先生にむかって! ですよ・・。その時の担任は、今考えるとかなりいいひとだったのでしょう、「ま、こういう考えもありだな・・」と苦笑いしてました。

今にして思えば、感想なんてひとそれぞれではあるけど、まず作者が伝えたいことを理解した上で、同意なり反論なりの感想を言うべきなのでしょう。
私の場合、その作者の意図をすっ飛ばして、自分の考えを言っちまった、愚か者です。

作者の意図を読む、この能力は未だございません・・。
さっきまで、サイトのマイナーチェンジ作業と、私個人の趣味のお部屋開設準備してたんだけど、
ちょっと疲れて、一休み。

ところで、私には兄がいます。
この兄、本職ではないけどパソ (というか、デジタル機器全般) に関しては、セミプロ級です。
ハード面もソフト面も全て把握していて、パソを自分で作っちゃうなんて朝メシ前。
簡単なゲームのプログラム程度なら作成できちゃう、という同じ親から生まれたのが不思議なくらい。

私のパソも、兄が組み立てたもので必要最低限のソフトしか入っておらず、市販のパソのように余計なソフトもなく、すっきりとシンプルなパソです。

パソに不具合が生じると、制作者である兄に電話で (遠くに住んでるので) 聞くのですが、
素人の要領を得ない説明でもすぐ理解してくれて助かるのですが、この後が問題。

そう、こういうタイプって知識がある分、やたら専門用語を使う。
パソやインターネットがアメリカで発達したものだから、その用語が英語なのは仕方ない。
でも、こっちは素人だ! もう少し分かり易く説明してもいいのに、と思うのですが・・。

これが全くの他人だったら、きっともう少し丁寧に説明するでしょうね。
多分、皆さんも経験有りだと思うのですが、身内に教わるほど難しいことはないでしょうね。
お互い遠慮がないぶん、いいたいこと言って、だんだんケンカ腰になって、でもこっちは教えてもらう立場だから (このヤロー) と思ってもグッと我慢 (笑)。

そういえば、立場が逆になって私が教える側にまわったときも同じだったな。
その兄の娘に (つまり姪ね) 初めてスキーを教えた時のこと。
結構スキー上手いんだな、私 (プチ自慢!) とりあえずどんなゲレンデでも自力で滑って下りられる。(この、滑って と言うのがポイントよ)

まだ7才のころで、最初はそれなりに優しく教えてたのですが、ちっとも言うとおりに出来ない、おまけにふぇんふぇんとぐずり出す。
「もう、やめる?」 (ちょっとイライラモード)
「ううん・・ひっく、やるぅ・・」 (結構負けず嫌い)
で、また続行。
「どうして足がそうなるの!」 (かなりイライラモード)
「だって○○は初めてなんだもん!」 (開き直り!)

で、結局は子どもスキースクールに放り込み、預けました。
そこで、スクールの指導員のやり方をみていたら、まずは雪に慣れること、雪を楽しむことから始めてました。そうしてから、ようやくスキー板をつけて、レッスン開始でした。
姪っ子は、一度もぐずることなく、笑顔で指導を受けてましたよ・・。

つくずく、身内に教えるのも教わるのも難しい、と思いました。

さて、先ほどの続きをやりますか。
えっ、殺りんはどうしたって? こちらも少しずつ進んでます・・。
私のサイトは、テキストサイトであるため、ただ作品を掲載するだけだと、真っ白いサイトになってしまいます。

最初、何の知識もないままにサイトを作ろうと思って、実際作ってみたら、全く ”華” がない。
以前にもちょっと触れたけど、このサイトは基本はワードで作っています。
だから、ワードの機能で背景や文字に色をつけたりはできるけど、何か物足りない。

他のテキストサイトさまを見ると、綺麗。
最初は、自分で描いてるのかな、と思って、うーんお絵かきの才能のない私には無理か、と諦めてたとき、”素材やサイト”という存在を知りました。

さっそく、各サイトさまを訪問。いやいや、何とも素敵。皆さんすごい!
絵の才能はないけど、絵を見るのは好きなので、3時間くらいあっちこっちのサイトさまに出没しておりました。
「あー、あのお話にはこの壁紙がいいな」 とか 「あのページにはこのイラスト使いたいな」 とか
とにかく楽しかったです。

でも、ここで問題が発生。
ワードでは壁紙を取り入れられないし、カットも固定出来ない。
そう、”スタイルシート”というのを学ばなければならなかったのです。「HTML」のHさえ知らなかった私は、すぐさま勉強しました。
ようやく基礎の基礎を理解して、初めて壁紙を取り入れることが出来たときは、もう感激でした。

よし、新しいデザインでHPを作り直そう、と考え、まずはテーマを設定。
これを決めとおかないと、あっちもこっちも状態になって、収拾がつかなくなるので。
で、拙宅のテーマイメージは ”月” で、サブテーマが ”桜を中心にお花” と決めました。

でも、月、といってもいろいろあって、幻想的なイラストからメタリックなイメージのものまであって、
またここで、サイト巡りが数時間。いや、これがまた楽しかったけど・・。お花も同様に。

今はお気に入りのメインの素材やさんと、その時々でお借りする素材やさんがだいたい決まってます。

それでも、時間があるとつい、いろいろな素材やさんを見て廻ってます。
素敵な壁紙をみつけると、逆にこの壁紙にあったお話を書いてみよう、という気にもなったりします。
HPを作ろうと思って、新しくみつけた私の ”趣味” です。
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