ほととぎす

戦国の有名な三武将の性格を例えた、これまた有名な歌。
犬夜叉界で遊んでみました。

鳴かぬなら殺してしまえほととぎす　＜信長
兄でしょうね。りんちゃんと出会い、弟くんと関わることで多少性格に変化があったとはいえ、何たって生粋の妖。鉄砕牙の代わりの刀を打てと刀々斎に迫るも拒否され　「刀を打たぬならもう用はない」　と言い切るあの性格こそ本来のものであり、要であったりするわけで。是非その部分は失って欲しくないというのが本音。

鳴かぬなら鳴かせてみせようほととぎす　＜秀吉
犬パパかな。知略家・策士という意味で。結局最後には自分の思うとおりにするところがそうかなあ～って。現に兄がそうですし（笑）。

鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす　＜家康
本来は家康の時の運、機運を見極めたことを例えてるのでしょうが、ここは別の意味で犬くん。粗雑な言動とは裏腹に、犬くんの本来の性格ってものすごく優しいと思うの。口では何だかんだ言っても無理強いはしないような気がする。なので、鳴くまで待つんだろうな、犬くんは。

番外。
鳴かぬならお願いしようほととぎす
弥勒さま（笑）。

拍手御礼＆レスです。

ツンデレ兄貴

何度かここに書いてるかと思うけど、犬夜叉で殺りんの次に好きなのが犬兄弟。で、うちのサイトでは弟くんに対して兄はツンデレ属性という設定（少々ニュアンスは違うけど）。

口を開けば容赦ないことしか言わない兄だけど、結局最後は弟くんに甘々の兄って萌える。

『天下覇道の剣』　で　「邪魔だ」　と言いながらも叢雲牙の攻撃から弟くんを守る兄、犬兄弟絡みではこれが一番好き。（背中合わせも捨てがたいけど……）

そして、実は弟くんも兄大好きっ子だったら最高に萌える。

犬イベント

テキストページ直してみました。父のパソコンで確認した限りでは問題なかったのですが、その他からはどう表示されるか不安です。異常に文字が小さく表示されてるようでしたらご連絡ください。

行ってきました犬イベント。初体験、きゃっ 　（←ちょっと違う；；）
私もご一緒したＫさんもこういうのは初めてで最初はどう行動していいのかわからず、何となくぎくしゃくしていましたが、すぐに殺りんオタ全開ではしゃぎまくりでした。

前回イベントの殺りんイラストノートがすっごく可愛いかったので、無料配布をいいことに３冊もせしめ（笑）、その他数点大人向け殺りんを購入（てへっ）。
まだちょろっとしか読んでないのですが、か、かなり……です（笑）。実は帰りの新幹線で読もうかなと思っていたのですが、さすがに公衆の中で開く勇気はなかったので、これからゆっくり読ませていただきますｖ

あと抽選で、な、何と　「天下覇道の剣」　ポスター（の下敷き/笑）をＧＥＴしました！　もちろん下敷きとして使うわけがなく、さっそく額に入れて飾ろうと思っていますｖｖ

コスプレやかるた大会のかるた絵を堪能し、読み札にも笑わせてもらって、本当に楽しいひと時を過ごさせていただきました。主催者さまはじめ、関係者の方々ありがとうございました。

そしてもうひとつのメインイベント、Ｋさんとの萌え語り。殺りんから、神谷さん＆月子さん、果てはどらえもんやクレヨンしんちゃんまで、夜遅くまで、そして今日の帰り時間ぎりぎりまでずーっとお付き合いしていただきました。すっごく楽しかったです。お疲れさま＆ありがと

たくさん萌え補給してきたので明日からのお仕事、頑張れるような気がします（笑）。

ネタ投下

テーマもタイトルもありません。
ふと思いついたので。
微妙に殺りん？　
殺犬……　＜嘘です。

「あいつは手加減ってもん知らねえのか！？」

相変わらず太刀筋が稚いな、それでは鉄砕牙が泣くぞ、などと言いたい放題言って、殺生丸は村に来るたび犬夜叉に向かって剣を繰り出す。おかげで年中生傷だらけだ。

「あら、してるじゃない」

自分の旦那がこれほどのめった打ちにあってるというのにかごめは涼しい顔だ。

「死なないようにって、わざわざ天生牙で相手してもらってるんでしょう？　これが爆砕牙だったらあんた今頃この世にいないわよ」

恐ろしいことをさらりと言ってのける。

「それにさ、昔は半妖だの恥さらしだのみそっかすだの鬼っ子だのって言われてたのにさ――」

いや、そこまでは言われてないし……。

「それが今じゃあんたを異母弟とも鉄砕牙の正統な後継者とも認めてるわけで、だからこうして犬夜叉の剣の腕が上がるようにって指南してくれてるんでしょ。いいお兄さんになったじゃない」

かごめはわかっちゃいない。

あれは八つ当たりの以外の何ものでもない。

村でりんを預かって数年が過ぎていた。

最初のころは殺生丸が村に来ると犬っころのように一日中引っ付いていたりんだったが、最近では村の手伝いをしたり子どもたちの遊び相手になってあげたりで、昔ほど殺生丸にじゃれつかない。

殺生丸はそれが面白くないのだ。

『自分のもの』　と狙い定めたものに対する殺生丸の執着心の強さ、執念深さはかつての鉄砕牙をめぐる攻防や曲霊を執拗に追いつめたことで明らかだ。

りんを　『もの』　と並べるのには些か語弊はあるが、要はりんを独占したいのだ。自分が来た時くらい傍にいろと言いたいところを、さすがにそれは口にしないくらいの分別はあるみたいだが、寛容に受け流せるほど大人でもないらしい。

だからその鬱憤を剣の稽古と称して犬夜叉で晴らしている――としか思えない。

端から見れば殺生丸が来たときに見せるりんの笑顔は最上級なのに。

（そういう方面に関しちゃあいつは疎いからな……）

ふふん、と内心嗤ってみせる。そんなところでしか優越感を持てないも情けないが、そうでも思わなければ八つ当たりされる自分が不憫だ。

「どこが　『いいお兄さん』　だよ。どうせ何かの憂さ晴らしにおれを弄ぶってんだろうよ」

「本気でそう思ってるの？」

「――どういう意味だよ」

呆れたようなかごめの声に犬夜叉がむっとして聞き返す。わかってないなあ、とかごめが生温い目を犬夜叉に向けた。

「殺生丸は憂さ晴らしに誰かを弄ぶるほど他人に執着するタイプじゃないでしょう？　本当にあんたを疎ましいと思ってたら速攻殺してるわよ」

さらに重ねて酷いことを言う。

だが確かに――。

殺生丸は　『自分のもの』　以外にはおそろしく淡泊だ。というより存在しないに等しい。過去、その最たるものが犬夜叉自身だった。たまたま犬夜叉が鉄砕牙を譲り受けたから殺生丸も犬夜叉と関わるざるを得なかったが、そうでなければ歯牙にもかけなかったか、一族の恥さらしとしてかごめの言う通り抹殺されていたかもしれない。

つまりそれって――おれも　『殺生丸のもの』　なわけ？

「…………」

犬夜叉はそれ以上考えるのが怖かった。

否、脳がそれ以上の思考を拒否したようだった。


オチがない（…）

行ってきました

原画展、行ってきました。
結論から言うと、無理したら行けるかもというのなら、
是非無理してでも（笑）、行った方がいいよｖ　です。

噂のアニメ、「黒い鉄砕牙」。想像通り、あのシーンです。
期待を裏切らなかった、というか、期待以上。
あれはもう犬アニメではなく、兄アニメです。
エンドレスで放映してたので、ずっと椅子に座って見ていたかったのですが、
次から次へと人が溢れ、１回見たら取りあえず席をたつ、
というのが暗黙のルールになっていたようで
１回見終わったら席を譲りまた並び直すを繰り返して（笑）、結局３回見ました。
本当はもっと見ていたかったのですが、あまりの混雑っぷりに負けた……（笑）。
それでも大満足でした。

そ、そして原画！！
兄の超美人さんっぷりに、魂がぶっ飛びそうでした！！　（いえ、全然誇張ではなく）
日頃、兄の美しさを充分認識している（はずだと思っていた）私でさえ、
ぶっ飛ぶくらいの美女（？）っぷりです。

今回、Ｋさんとご一緒させて頂いたのですが、
ふたりして魂を彼岸にぶっ飛ばしてました（笑）。
何が素敵って、すごく意外かもしれないけど　「唇」。
原画展のあとふたりで感想述べ合ったのですが、
「実は唇に一番萌えた」　というのがお互いの一致した意見。
字書きならその素晴らしさを文字にするべきでしょうが、
……だ、だめ、あれは表現しきれない……。

あ、それとこれから東京会場に行かれるかたへ重要なお知らせ。
兄アニメは一日おきの上映です。
８月の上映日は偶数日だったと思いますが、
行かれる前に銀座松屋さんに確認した方がいいです。
私もこれを会場に行ってから知って、一瞬愕然。
だ、だって私は新幹線代をかけて行ったんですもの。
幸いなことに、２日は上映日でラッキーでした。
もし上映日じゃなかったら、係員の胸ぐらつかむくらいじゃ済まなかったと思う。
多分、流血事件……（マジ）。

いまだ萌えが醒めやらずで、支離滅裂っぽい文章ですが、
ちょっと落ち着いたら、また追記するかも。