アニメ 曲霊の邪念

昨日、今日とすっかり春めいています。特に今日は日中暖房いらずで、窓から入る春風が心地いいほどでした。とは言っても、北国の端くれに位置する当地がこのまま春を迎えるはずもなく、絶対あと数回は雪に泣かされるはず……。

きらきらしい演出＆重厚な兄のテーマ曲つきで兄、左腕復活＆自分自身の武器GET～☆　何が嬉しいって、そりゃあ兄の生（！）左腕を拝めたこと（笑）。原作読んだときも言ったと思うけど、兄って意外と逞しいんだよね。細身なんだけど綺麗に筋肉がついているってタイプで、同時に色っぽくて　う～ん、原作でももっと見たかったな～（笑）。

今回のアニメもぎゅっと濃縮加工だったから、曲霊の弱いな発言も、兄のプライドをかけて発言も、原作を知らなかったらちょっと唐突に感じるんじゃないかな。原作を読み込んでるつもりの私でさえ一瞬、え？　と思っちゃった。あとびっくりしたのは、りんちゃんが　「殺生丸さまが死んじゃった～」　と泣いちゃうところ。原作でりんちゃんが涙をみせたのは、多分別の場面で１回だけだったと思うんだけど……（原作確認しろよ/笑）　あんまりめそめそするりんちゃんは私のイメージじゃないけれど、兄に関わることで泣くのであれば許す（笑）。

それにしても、兄も自分自身の武器を手に入れて、やっぱり嬉しかったんだろうね。刀々斎に刀を見せてみろと言われて、素直に渡す兄が可愛かった。

先日、ツボキャラがいたパチンコの記事を書きましたが、音楽もなかなか良かったんですよ。その中に、りんちゃんを置いて曲霊を追いかける兄とそんな兄を待つりんちゃんに重なる歌があって、思わずメーカーさんのHPからダウンロードしてしまった。りんちゃんがもう少し大人だったら、きっとこういう想いで兄を待つんじゃないかな……。この歌の背景も、闘いにいく彼を見送り待つ女の子、という設定なので、余計にそう感じた部分もあるかな。

試聴は　こちら （SOUND ON を忘れずに）
上部にある楽曲紹介 → 『祈り』　です。ちなみに、ほら後ろ向きでいるでしょ、銀髪・ロン毛のキャラが……（笑）。瞳は紅蓮だけどね。

拍手御礼＆レスです。

明日はバレンタインだよ

うわうわ、もう2月の中旬！　ちょっぴりお久しぶりです。

犬アニメはね、ようやく先週兄弟対決のお話でした。この前々回、死神鬼登場から爆砕牙GET までの一連のお話は、冥界編と同じくらいにまた違った意味でも、私はものすごく好きなんです。兄単体萌え、兄弟萌え　と言うのもありますが（笑）、ようやく偉大な父、という一種の呪縛から解放され、ひとりの男としてのスタートラインに立った、もしくは、父と肩を並べるまでにきた、もちろんまだまだパパを超えることはできないけれど、同じ土俵に立った？　という感じで。これからパパと同じくらいに、或いは超えられるかどうか、本当の男になれるかどうかは（え？）、今後りんちゃんとのいろいろにかかってるよね～。＜頑張れ！（笑）

あ～でも兄弟対決編、よかったあ～。感想は他の方たちと以下同文なので略ですが（笑）、今期のアニメ、作画については何度もいい、いいと言っているのに加え、予想外に（おい）成田さんがすっごくいい。ここはこういうふうに、あそこはこんな感じで、と私の脳内仮想音声がそのまま、いやそれ以上に再現されてます。今回のお話でも、兄が話す言葉はどれもこれもかっこよかったのですが、一番きゃっ ときたのが　『ふざけるな』。＜え？

まあ、ひとつ不満を申せば、最後は　『行くぞ、邪見』　じゃなくて、そこはやっぱり……ね？

拍手御礼です。

今度はサッカーですか……

決してサッカーが嫌いな訳じゃない、むしろ好きなんですが――どうして土曜の深夜なの !?　今週の番組予定表見て愕然としてしまいました。犬夜叉の放送予定がない……！（泣）　日テレさんでは 28:25 ～というとんでもない時間ですが、一応番組表に載っている。（休止もあり得るらしいけど……）　でもうちとこの局は端から放送する気がないらしく、番組表に載ってないのよ……　延期なのか別の日に振り替え放送するのか、それとも第10話自体もう放送しないのか、そこのところ知りたくてローカル局のHP見たけど、何も書いてなかった。こうなったら明日電話で問い合わせするしかない！　で、でもこれが冥界編の回でなくてほんと良かった……。

それにしても。
野球中継にほとんど影響されない月曜日、そのゴールデンタイムである夜７時台に放送されてた犬夜叉とコナン君ですが、今じゃどうよ、この待遇差。ゴールデンタイムからはちょっと外れたとはいえ、コナン君はほぼきっちり土曜の夕方６時に放送されてるのに、犬夜叉と言えば、野球の影響は受けるわ、バレーのあおりは受けるわ、で、今度はサッカーときたもんだ。犬夜叉見るためなら深夜遅くまで起きてるのは厭わないけど、度々変更される放送時間にだって耐えるけど、放送自体を休止にするのだけはやめて欲しい。それって、犬夜叉アニメを楽しみにしているファンに対して失礼じゃない？

立場が変われば

殺りんサイトでは概ね好評（？）だった桔梗さま昇天シーンですが、犬かごサイトさんではやはり複雑な心境だったようで……。犬かごファンにとって桔梗の存在はうっとうしいまではいかないけど、かなり微妙な立ち位置だったから、桔梗の昇天シーンが美しければ美しいほど犬かごファンは複雑な心境になるわけで。だからつい　『キスシーンの口元をあそこまでアップにする必要があるの？』　とか　『そこまでして桔梗を美しく逝かせたい？』　という愚痴が出ちゃうのもわかる（笑）。犬かごファンとしてはあの場面はさらっと流して欲しかったのでしょうね。

さて、殺りんファンとしてはさらっと流して欲しくない冥界編。関東圏ではもう放映されたんですよね～。チ、チラッと感想を見た限りでは満足度高めの出来だったようで、あ～あと１週間落ち着かないよ～。予告ムービーで何とか気持ちを落ち着かせようと思ってもよけい煽られるだけで、地に足が着かない１週間になりそうです（笑）。

いよいよですね

関東圏ではいよいよ明日の深夜が冥界編ですねｖ　私のところは１週遅れで来週ですが、もう待ち遠しいです。いつもは　ネタバレ上等　と各サイトさんの感想を見て回っているのですが、冥界編だけは真っ新な気持ちで見たいので、今回だけは我慢我慢（笑）。

すでにアニメは完成してるので今さらどうこうもないのですが、願わくば原作通りにやってもらいたいです。殺りんはもちろんのこと、ご母堂さまと邪見さまの掛け合いも実は密かに楽しみ。

こちらでは明日が桔梗昇天のお話なのですが、すでに先週東京に行った折に見ましたので、７話と８話の感想を。

まず７話。出てましたね、兄。ちょこっとだけだったけど、兄がりんちゃんの名前を呼んだ、とそれだけで満足ｖ　相変わらず兄には低燃費ですが、ここまで低燃費萌えに慣れちゃってる殺りんファン、殺りん最大の萌え場である冥界編に心臓が持ちこたえられるかしら？　や、私は萌え死に満々ですけどね（笑）。あ、あと、邪見さまというかチョーさんの棒読み風台詞、何かすごく気に入った。さすがチョーさん、いい味でした。

えっと、メインはかごめちゃんでしたね（失念/笑）。なんですが、梓山の場面で一番萌えたのが、梓山の精霊のお声が宮田幸季さんだったこと。あの中性的なお声がこっそり好きだったりして、７話でリピートしたのが兄の場面とここ（笑）。ほんとにもう、全然レビューじゃないよね、これ……

続いて８話。
多分多くの犬夜叉ファンがご贔屓カップル以外の場面で是非映像で見たいと思っていたのが、風になる神楽と桔梗さま昇天シーンだと思うの。私もそう。犬かご推奨の方たちには、殺りんファンが神楽に対して感じてたものより、桔梗に対してはより以上の複雑な心境だったと思うけど、ひとりの女性としての立場から見たとき、桔梗の心が安らかに昇華されたことを素直に喜んであげたい。そして映像がまた綺麗。今期のアニメスタッフ、いい仕事してるなあ～。

実に簡潔な感想ですが、だって仕方ないじゃない、心はすでに第９話へと飛んでるんですもの（笑）。あと１週間。今度は野球もバレーも、放送を邪魔するモノは何もないよね !?

拍手御礼です。