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前半は、りんちゃんが拉致されてどこかに監禁されてたみたい。で、兄上颯爽と救出に向かい、歯向かう雑魚どもを、瞬殺。
で、メインは後半。多分阿吽だと思うんだけど、その背中にりんちゃんと兄上が一緒に乗ってるんです。ところが、りんちゃんには術がかかってたみたいで、えーと、前に奈落が犬一行に仕掛けた罠みたいなやつ、幻想を見させるっていうのが、あったよね?そんな術にかかってるりんちゃんは、親兄弟の幻を見ます。まだ幼いりんちゃん、いくら兄上大好きとはいっても、おとうやおっかあは恋しいもの。その幻影に手を差し伸べて行こうとします。でも、これは罠だから、幻影についていくということは、それは死を意味すること。兄上はすぐに敵の罠と察し、りんちゃんを後ろから抱きしめて (きゃー!) 「行くな、りん!おまえは私の側にいるのだ!」 なんて台詞言っちゃうわけ。でもって、またぎゅーってりんちゃんを抱きしめちゃう。
で、ここで目が覚めた。目が覚めたあとも、何か暫くぼーっとしてた。今、兄上すっごい台詞言わなかった?すっごい大胆なことしでかした?で、夢の内容をおさらいして、それからにまーっと、ひとり明け方ににやついてました。(あっぶねえ・・・)
いや、これだけの夢だったんですが、何か幸せな気分になってしまいました。原作では兄が大変おいたわしいので、せめて夢の中で萌えさせていただきました。
だけど、殺りんってりんちゃんに何かあればあるほど萌えてしまうのは、何故?私の心がダークなのかしら?
実はこれ土曜日には出来上がっていたんですが、内容が内容なもので、どうしようかと1日置いて考えてたのです。
こういうお話は好き嫌いがあるから仕方ないけど、ただ、サイト開設してすぐにはまずいかな、とか、内容が重すぎるかな、といろいろ考えてました。
でも、結局はひと様に見ていただくサイトではあるけど、同時に自己表現の場でもあるので、その時感じたこと、思ったことを伝えていこうと思ってUPしました。
(でも、夜中近くこっそりUPするのは、やはり小心者・・・)
「殺りん」を考えるとき、どうしてもこのふたりの未来は考えてしまいます。
二次創作だから、いろいろな選択は出来ると思います。りんちゃんに四魂の玉を渡すとか、兄の妖力分けてあげるとか。
でも、とりあえずストレートに考えれば、たとえ天命を全うしたとしてもりんちゃんが先に逝ってしまうでしょう。
私が「殺りん」に惹かれたひとつには、この”異種族”という壁をどう乗り越えるのか、というのがあって、それが私の創作意欲に火をつけたのかもしれません。
だから、私にとってこれは避けて通れないテーマのひとつでした。
でもただ悲しいだけで終わるのは嫌だったので、結末をああいう風にしてみました。
これはあくまでも、独立した作品の1本で、他の全ての作品がこの結末にむけて書かれてるわけではないことを知っていただきたくて、ちょっと言い訳っぽくなりましたが、書いてみました。
(”イヤならイヤでいいわよーん”、と開き直れないところが、また小心者・・・。)
自分の作品にあれこれと言い訳するのは、自信がない証拠ですが、この重いテーマを書き終わって却って気が楽になりました。
あとは、ほんと、妄想入り混じったお話を自由に書けそうです。
そう言えば、「犬かご」ファンの方たちはどう思ってるんでしょうね。彼らも”異種族”ですし、加えて”時空の壁” もありますからね。
ま、そいうい障害がおたく魂に火をつける、ということでしょうか(笑)
新作1本UPしました。
でも、これは予定していたものとは違います。天生牙誕生のエピソードを読んだとき、正直「はぁ?」って感じで、どう解釈して良いのかわかりませんでした。
あの父が、本当に殺生丸をないがしろにしていたとは思わないけど、パパの考えが今ひとつわかりませんでした。
で、私なりに考えたことは・・
天生牙はレベルアップのための必須アイテムで、それを使いこなせるかどうかは、兄上次第。使いこなせなければ、所詮それまでの男よ、と見捨てる覚悟であったのでしょう。
でも、やっぱり可愛い息子だから、初期設定として殺生丸の命の危機の時は、自動的に発動するようにしていたのだと思います。
で、天生牙が目覚めた後、殺生丸がどういう行動にでるか、様々な試練(レベルアップ)を用意しておいたのです。
レベル1 あなたを心配してくれた人が、絶命しています。どうしますか?
A 助けます。→レベル2へ
B 放っておきます。→ゲームオーバー
ってな感じですか?
父上の用意していた試練を何とかクリアしてきて、今、最大の試練の時にきたのかもしれません。
レベル最大 天生牙はもともと鉄砕牙のものです。渡しますか?
A はい、渡します。→?
B 絶対イヤ!→?
結果はわからないけど、私はこういうことなのかな、と考えました。
それで、急遽「道流」という作品を書いてみたのです。
「道流」とは、仏の道をいく、という意味ですが、(新しい知識はすぐ使いたがる) 父の示す道を、そうとは知らずいく兄上と重ねてみました。
兄上も、父の考えを薄々とは気づいてるかと思うけど、まだ素直にはなってほしくないな。
もうちょっと駄々こねて、抵抗して欲しいな。
最終的には、兄が自分の牙で刀を作ればいいんだけどね。刀々斎さま作ってくれるかな?
以前読んだ本に、師が本気で弟子に教えたいときは、師は道を示して、読むべき書物を与えるだけだ、と書いてありました。自分で得たものでなければ身につかないということです。
父上も兄上にそういうことを期待してたんじゃないかな、と約1ヶ月かけて私なりの結論です。
(全然違ってたら、すっごいあかっ恥!)
本当に予定していた新作、ようやく目処がたちました。
自分の楽しみのためにだけ書いていたときとは違って、ひと様にお見せするとなるとやっぱり大変です。(いや、どっちも自己満足なんだけどね)
さっき、自分のサイト覗いてみたら、うわっ、カウンターが回ってる!えぇ~、もう来てくださった方がいるんだ、って驚きと喜びと恥ずかしさでいっぱいです。
本当にありがとう。
めちゃめちゃ、嬉しいです。
半ば、見切り発車のように始まったサイトなので、作品も全然少なくて、申し訳ないくらいです。
現在、同時進行で何作かは書いておりますので、頑張ってUPさせたいと思います。
このサイトを開設するにあたって、いろいろなモノ書きサイト様を覗いてきたのですが、
皆さん絶対はずせないのが、、原作14巻の出会いの場面。
書き方や、解釈の仕方はそれぞれですが、このシーンのお話は必ず掲載されてました。
当然と言えば当然なんですが。これがなくちゃ殺りんは始まりませんもの。
もちろん、私も真っ先に (いや、2作目でしたが) その場面は書きました。
あの時すでに何かを感じてた、と書く方もいれば、ただの気まぐれよ、と書く方もいらっしゃいました。
私的には、後者ですね。で、後になってわかる、という設定で今後の作品を書いてます。
妄想の産物ではありますが、一応自分なりのお約束ごとは 「基本は原作兄のままで」 ということです。だから本当は、りんちゃんに優しい言葉でもかけて欲しいけど、絶対言いそうもない台詞は書かないようにしてます。
でも、これはかなり難しい。なんせ原作兄の感情表現は 「・・・」または「!」 なんですもの。
心はちょっと成長したけど、感情表現に関しては全く成長してませんね、っていうか後退してるくらい。
登場初期の頃のお喋りが嘘みたいです。
邪見さまやりんちゃんはすらすら書けるのに、兄上のところでキーボード叩く手が止まってしまうんですね。それが、なかなか作品が完成しない原因かも・・.。
なのに、ネットデビューの方にばかり気をとられていて、すっかり「殺りん」の話題がなっかた。
と言うわけで、自己紹介代わりに、殺りんのことを少々お話ししたいと思います。
実は、殺りん歴はまだ1年未満です。
去年の夏、従兄弟の家にあった「犬夜叉」の単行本1~12巻までを何気に読んでみたら、「あら、おもしろいじゃない」「いやん、この子(兄上のことね)可愛いじゃない」とすっかり夢中になり、その後はアニメ一気レンタル、「ブック・○フ」で単行本一気読み、という暴挙で10年の歳月を約3週間で駆け抜け、殺りん祭り・冥界編に辛うじて間に合い、夏の終わりには、すっかり兄上に心を奪われておりました。
何故、主人公ではなく兄上だったのか?
お顔がお美しいこともさることながら(笑)、やはり一番劇的に変化したのは、兄上じゃないでしょうか?
ただ、もし私が連載当初から読んでいたら、途中途中に、兄不在の長いブランクがあって、興味も続かなかったかもしれません。
それが短期間で、兄上の成長を目の当たりにしたため、一気に傾倒したのだと思います。
冷酷無慈悲と言われた若者が、ひとりの純真な少女によって癒され、慈悲の心を感じるようになるまで成長するなんて、もう恋愛の王道じゃないですか!
(だから、私を含め、殺りんを愛する人たちの妄想の倉庫になるんでしょうね。)
ちょっと話がそれるけど、「犬夜叉」読んでると、かの名作「北斗の拳」を思い出します。
あのお話も、実の兄弟ではないけど(兄弟弟子って関係?) 主人公とその兄とのお話ですよね。
「北斗の拳」が今も色褪せずにいるのは、兄・ラオウの生き様が伝説となっているからでしょう。
北斗神拳の伝承者の座を弟に奪われ(もちろん力は兄の方が上)、くやしいおにいちゃんは、じゃあ弟を倒して、覇者になってやる、と思う所なんて、昔の兄のようですね。
そんでもって、随所随所で、弟に愛のムチを授けてるんですね(笑)
力だけを信じてきた兄・ラオウも、最後には ”愛”を知り、北斗神拳の奥義を会得するんですが・・弟に負けて死んじゃうのよね。 (こちらの兄上はそんなことありませんように!)
死んじゃうけど、今思えば、あのラオウ昇天があったからこそ、この作品は名作になったのかと思うんですね。
つまり、「北斗の拳」は弟のお話ではなく、兄のお話だったのです(と、私は思うわけです)。
や、殺りんのお話でしたね。
最初はお顔から惹かれたけど、りんちゃんと出会い、自分でもよくわかんないまんま心が変化し、それに追いつけないまま行動しちゃったり(それが、皆さんおっしゃられる”天然”?)して、そこがまた魅力なんです。
弟にアドバイスするときも、一発お見舞いしてから 「こんな事もわかんないの?おまえってばかじゃない?」とか、
りんちゃん好きなくせに、クールを装っちゃったり (あぅ、これは妄想) とか、
そんな天の邪鬼も好きです。
最近、いろいろとお悩みがあるみたいですが、まだまだ、悩んで、迷っていただきたいのです。
まだ人間換算19歳ですもの、たくさん悩んでから、大人になってください。