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もう12月だというのに、そのおかげでずっと落ち着かなくて、とにかく冥界編を見終わるまでは何も手に着かない。……あっ、萌え死にする気満々だから、見終わっても何も出来ない……?(笑)
拍手御礼です。
短歌、というか和歌。これに関しては全く教養のない私ですが、大好きな和歌が二首あります。
ねがはくば 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月の頃
忍ぶれど 色に出にけり 我が恋は ものや思ふと 人の問ふまで
殺りんのお話を書きたいなと思い始めた頃、いつかこれらをテーマにしたお話を書いてみたいなと思っていました。ねがはくば~の方はすでにお話にあげましたが、忍ぶれど~の方は未だ扱いに手こずっています。
忍ぶれど~は、『想いのうちをじっと胸に秘めてきたが~』 ですから、当然のことながら兄は却下(笑)、じゃありんちゃん? とすると、これまた微妙に違う。
繊細で健気なりんちゃんというのも大好物ですが、私の中のりんちゃんは兄という太陽に向かってすくすく育つひまわりのイメージ。なので、大人になったりんちゃんを想像しても、きっと子どもの時と同じように真っ直ぐ兄に気持ちを伝えそう。全然忍ばない(笑)。
とは言え恋とはままならぬもの。恋をすれば本人の意思や性格を無視していろいろ葛藤が生まれるのは条理。とすればいつか忍ぶれど~のりんちゃんが書けるかな。いや、もしかしたら兄でさえ……(笑)。
拍手御礼です。
殺りん小説を自分で書く以上に読むのはもっと好きなので、みんなもっとたくさん殺りん小説書こうよ。←自分のことは棚上げ(笑)。
私信 Yさま
丁寧な返信ともったいないお言葉ありがとうございました。今後も宜しくお願いします。
以下は神谷さんのお話なので興味のない方はスルーで。
人間推定年齢19歳ですから大学生でもいいけど、学生より働く大人の方が私的に兄らしい。
何が一番引っかかるって、あの性格ですね;;
でも最近思うようになったのは、あれはあれで兄の中では常識を踏まえた想定内の行動なんですよ。「殺生丸常識」 ではありますが……(笑)。
七宝ちゃんに、やみくもな自信じゃ、と評された行動だって兄にしてみれば理にかなった行動(のはず)。りんちゃんを連れて歩くことも兄の中では納得ずみのことで、逆にまわりが不思議がる方が不思議だと思ってそう。
普通、一般人と思ってる私たちもそれぞれが 「自分常識」 を持ってると思う。ただ私たちはその自分常識と世間常識との誤差が僅少で他人からも許容範囲内ですんでるから、普通に社会生活をこなしてるだけで。その振り幅が大きいと 「ちょっと変わった人」 評になり、振り切ってしまうと奇人・変人の類になってしまう。紙一重の 「天の才」 の方もそう。
話はずれましたが、妖である兄であれば何ら問題ない、というかそこが魅力の性格でも、現代、という社会に人として兄をおいてみると、これほど悩ませてくれる性格もないかと……(笑)。そこまで悩むくらいなら書くな、とも言われそうですが、書きたいだもん(…)。
真っ先に排除されるのが普通のサラリーマン。どう考えても組織に組み込まれ、その一員としてやっていけそうにない(笑)。そもそも企業の採用・面接試験を受ける兄なんて想像できない。
面接官 「君はどうして我が社を希望するのかね?」
殺生丸 「私が希望するのではない。おまえたちの方が私を必要とするのだ。そして選ぶのはこの私だ」
くらいは平気で言ってのけそう(笑)。中にはそれを面白がって採用する会社もあるかもしれないけど、まず上司の言うことなんか聞かない新人くんだろうな。おそらく兄を好き勝手いじって許されるのは(え?)父上と御母堂さま&りんちゃんくらいでしょう。
とは言っても現代において、まったく組織に属さず他人に関わらず生きていくというのは難しいので、敢えてあげるなら、作家さんとか芸術家とかフリーのプログラマーとか、能力一本で生きていける職業かな。でも知的能力もさることながら、武闘派でもいて欲しいから、どっかの諜報部員、しかも一匹狼的な? 案外兄も暗躍するのを楽しんじゃってりして、ひとりで敵陣に乗り込んじゃうような? (← やっぱりすごい迷惑/笑)
ストーリーが決まってるわけじゃないけど、こんなことを考えてるときが一番楽しい。
ちょっと前になりますが、TV放映のハウルを見て。
何故か宮崎アニメは 『トトロ』 以外ちゃんと見たことがなくて、今回トトロ以外では初めて最初から最後まで見ました。
『美しくなければ意味がない』
このハウルのヘタレっぷりだけでこのアニメ好きになりました(笑)。
ずっと以前にココリコさんがやっていたコントドラマの番組。これ、結構好きでした。その中に 『夢のない男』 シリーズがあったのですが、兄って素でこういうことしそうだな、とふと思いました。
りんちゃんが、「殺生丸さまはりんのこと好き……嫌い……好き……」 などと花占いしていても 「選択肢がいくつあろうと花弁の数が決まっている花ならば、最初に選んだ選択肢によっておのずと結果は決まってくる。そんな無駄なことはやめておけ……云々」 とか
「あっ流れ星! お願いごと何にしようかな?」 と言えば 「あれは引力によって地球に引きつけられ、大気圏に突入し、大気と摩擦で発光したただの隕石だ……云々」 とか。
あと全然関係ないけど 「菓子はいらんから、悪戯させろ」 とか言いそうです、この妖怪……。<ごっ、ごめんなさい! でもそんなあなたが好きです
新ドラの初回放映が先週~今週と続いてますが、今期は 『ブラッディ・マンディ』 が面白そう。原作は読んでないので今後どうなるのかが、わくわくどきどきです。
<べ、別に主演が三浦春馬くんだからじゃないからねっ!(笑)。