2009
April 16
April 16
短歌、というか和歌。これに関しては全く教養のない私ですが、大好きな和歌が二首あります。
ねがはくば 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月の頃
忍ぶれど 色に出にけり 我が恋は ものや思ふと 人の問ふまで
殺りんのお話を書きたいなと思い始めた頃、いつかこれらをテーマにしたお話を書いてみたいなと思っていました。ねがはくば~の方はすでにお話にあげましたが、忍ぶれど~の方は未だ扱いに手こずっています。
忍ぶれど~は、『想いのうちをじっと胸に秘めてきたが~』 ですから、当然のことながら兄は却下(笑)、じゃありんちゃん? とすると、これまた微妙に違う。
繊細で健気なりんちゃんというのも大好物ですが、私の中のりんちゃんは兄という太陽に向かってすくすく育つひまわりのイメージ。なので、大人になったりんちゃんを想像しても、きっと子どもの時と同じように真っ直ぐ兄に気持ちを伝えそう。全然忍ばない(笑)。
とは言え恋とはままならぬもの。恋をすれば本人の意思や性格を無視していろいろ葛藤が生まれるのは条理。とすればいつか忍ぶれど~のりんちゃんが書けるかな。いや、もしかしたら兄でさえ……(笑)。
拍手御礼です。
>8日 7時
>9日 15時
>11日 2時
>13日 7時
>14日 4時 10時
>15日 5時 16時 20時
それぞれ拍手&連打ありがとうございました♪
>9日 15時
>11日 2時
>13日 7時
>14日 4時 10時
>15日 5時 16時 20時
それぞれ拍手&連打ありがとうございました♪
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