[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回地震の被害にあわれた、石川・能登地方の方々にお見舞い申し上げます。
これ以上被害が広がらないことを、願っております。
地震というと、私の記憶にあるのは、宮城県沖地震です。
ちょうど下校時で、交差点で信号待ちしてたとき、足下がいきなり揺れて思わず友人と抱き合っていました。向かい側にあった八百屋さんの品物が、ごろごろと道路に散乱した光景は今でも覚えています。
家に戻ると、母は食器棚を思わず押さえた、と言ってましたが、今考えるとこれはかなり危険。
食器棚が倒れなかったから良かったようなものの、倒れてたらアウトですよね。
それ以来大きな地震はないけど、この地震列島に住んでる以上、それなりに心しておかなければなりませんね。
地震と同じく避けられないのが、雪による被害。
私の住んでいる所は、東北でも比較的雪は少ない地方ですが、それでもシーズン中は3~4回は大雪に見舞われますし(今年は例外)、冬場のスタッドレスタイヤは必然です。
もう20年くらい前ですが、クリスマスイブに雪が降って、市内全域イブの午後6時頃から停電になってしまいました。回復したのは、早いところで翌日のお昼頃、市の中心部から離れたところでは1週間くらいかかったそうです。
水分を含んだ重い雪が、送電する鉄柱に積もって折れてしまったのが原因です。
その日はデパートにいたのですが、店側も4時頃には閉店になってしまい、帰ろうとバスに乗ったら途中でバスが動けなくなってしまい、強制降車。雪国仕様でチェーンもつけてたバスさえ動かなくなって、もちろんタクシーも駄目、迎えに来てもらおうにも車が出せない、走ってた車もほとんど乗り捨て状態でした。
幸い水道は大丈夫でしたし、当時我が家は練炭こたつで石油ストーブだったので、暖はとれましたが、もし今のようなファンヒーターだったら一晩中凍えていたでしょうね。
天災は忘れた頃に・・、とは言いますが、現代のこの便利さは脆さとも紙一重です。
ふと、考えさせられた一日でした。
追記
新作1本UPしました。