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常々思っていたのですが、犬夜叉界には、大人の男性って不在ですよね。
犬兄弟の父上はもちろん、弥勒さまも珊瑚ちゃんも七宝ちゃんの父も亡くなってますし、かごめちゃんの父も生死不明ですよね。
刀々斎さまや冥加じーちゃんたち、じーさん連中はいるけど、何というか、現役バリバリの大人の男、
若いモンが道に迷ったときや、悩んでるときに適切なアドバイスをしてくれるような、そういう身近にいる大人。
じーさん連中じゃ、ちょっとジェネレーションギャップがあるかな?
それでも、犬君たちは、お互いがお互いに助け合ったり、じーさん連中も、まぁ何かと言ってくれる。
それに時には、兄上がかなり荒っぽいやり方で、アドバイスしてくれる。
でも兄上にはそういうひとがいない、と思うんです。
ま、”孤高の大妖怪”であられますから、仮にそういう人物がいても、自分から悩みなんて言わないだろうし、聞く耳ももたないかもしれない。
仲間とつるんだり、他人に頼るのは弱さの証と思ってる方ですから。
でも、兄上だってまだまだ若造。道に迷うこともあれば、自分で解決できない問題だってあると思う。
「こんな時、父上がいてくれたら」 と思ったことだってあるはず。
そんな父に準ずる人物がいない、っていうのが兄上の不幸なんじゃないかと思うわけです。
(だから、ひとり海見て黄昏ちゃうしかない・・?)
話はちょっとずれるけど、兄上ご一行以外に、結構好きなのが弥勒さま。
で、原作では絶対あり得ないけど、もし状況が違ってたら、兄上と弥勒さまって友達になれそうな気がするのです。
弥勒さま自身もまだ若造ですが、一応仏の道を修行してらっしゃいますし、ご自身の過酷な運命と向かい合い、闘っている分、同年代の若者よりはかなり老成してると思われます。
ある意味、弥勒さまは大人の男性かと思うのです。
あの一見いい加減にみえる性格も、案外兄上とはウマが合いそうで、(犬兄弟は似たような性格だから衝突するわけで) 兄上の皮肉もさらりとかわしそうです。
「きさまにそんなことを言われる筋合いはない」
「いや、別にどうでもいいんですけどね。ただ私は、こうかな、と思っただけですよ」
「・・ふん、くだらん」
なぁんてこと言いながら、妙に弥勒さまの言葉が気になっちゃたりする兄上。
決してつるんだりするわけではないけど、心の底ではお互いがお互いの存在を認めてる、っていう友情。
というシチュを妄想してるわけです。
ということで、兄上と弥勒さまの友情物語も書いてみたいな、と思っております。
「嗤う月」 では別の方向に行ってしまったので・・。
犬兄弟の父上はもちろん、弥勒さまも珊瑚ちゃんも七宝ちゃんの父も亡くなってますし、かごめちゃんの父も生死不明ですよね。
刀々斎さまや冥加じーちゃんたち、じーさん連中はいるけど、何というか、現役バリバリの大人の男、
若いモンが道に迷ったときや、悩んでるときに適切なアドバイスをしてくれるような、そういう身近にいる大人。
じーさん連中じゃ、ちょっとジェネレーションギャップがあるかな?
それでも、犬君たちは、お互いがお互いに助け合ったり、じーさん連中も、まぁ何かと言ってくれる。
それに時には、兄上がかなり荒っぽいやり方で、アドバイスしてくれる。
でも兄上にはそういうひとがいない、と思うんです。
ま、”孤高の大妖怪”であられますから、仮にそういう人物がいても、自分から悩みなんて言わないだろうし、聞く耳ももたないかもしれない。
仲間とつるんだり、他人に頼るのは弱さの証と思ってる方ですから。
でも、兄上だってまだまだ若造。道に迷うこともあれば、自分で解決できない問題だってあると思う。
「こんな時、父上がいてくれたら」 と思ったことだってあるはず。
そんな父に準ずる人物がいない、っていうのが兄上の不幸なんじゃないかと思うわけです。
(だから、ひとり海見て黄昏ちゃうしかない・・?)
話はちょっとずれるけど、兄上ご一行以外に、結構好きなのが弥勒さま。
で、原作では絶対あり得ないけど、もし状況が違ってたら、兄上と弥勒さまって友達になれそうな気がするのです。
弥勒さま自身もまだ若造ですが、一応仏の道を修行してらっしゃいますし、ご自身の過酷な運命と向かい合い、闘っている分、同年代の若者よりはかなり老成してると思われます。
ある意味、弥勒さまは大人の男性かと思うのです。
あの一見いい加減にみえる性格も、案外兄上とはウマが合いそうで、(犬兄弟は似たような性格だから衝突するわけで) 兄上の皮肉もさらりとかわしそうです。
「きさまにそんなことを言われる筋合いはない」
「いや、別にどうでもいいんですけどね。ただ私は、こうかな、と思っただけですよ」
「・・ふん、くだらん」
なぁんてこと言いながら、妙に弥勒さまの言葉が気になっちゃたりする兄上。
決してつるんだりするわけではないけど、心の底ではお互いがお互いの存在を認めてる、っていう友情。
というシチュを妄想してるわけです。
ということで、兄上と弥勒さまの友情物語も書いてみたいな、と思っております。
「嗤う月」 では別の方向に行ってしまったので・・。
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Author :
ににぎ
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秋の黎明
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