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私信 Mさま メールにてお返事しました。
特にインカ帝国には思い入れはなかったですが、つい最近ここを舞台にした小説を読んだ直後ということもあって、何となく興味を持って。お話はインカ帝国版ロミジュリですから、当然それとは全く関係のない内容でしたが 『アタワルパ』(インカ帝国の王様の名前) とか 『キープ』(文字を持たなかったインカ帝国の記録方法) とか、小説で読み知った名前が出てくるのですが、こういうのって何故か嬉しかったりしません?
で。
このお話がドラマCD化されていて、ジュリエット役が神谷さんなんですっ。(正確にはインカ帝国の王子さま) このCDのCMが制作会社のHPで配信されていて聞いてきたのですが……二言、三言のわずかな台詞なのに、何、これ? というくらい神谷さんの声が萌えツボ直撃。
夏目少年の優しい神谷さんも、冬貴パパ妖艶神谷さんも、郁ちゃん女王さま神谷さんも好きだけど、気高い王子さま美人声の神谷さんが一番好きかも。
実はこのお話はシリーズの中の一作品で、どうせ買うなら全シリーズまとめて購入したいと思っていたのですが、全部となると2枚組×4で2万円の出費ですよ~。なのでちょっと二の足踏んでいたのですが、アレを聞いちゃったらもう我慢できなくて、思わずポチってました……(神谷さんご出演のCDだけだけど/笑)。
「声優さんに嵌るとお金かかるよ~」 とは後輩の忠告(?)ですが (そもそも私をこの世界に引きずり込んだ元凶なのに) 最近その言葉が身にしみています。ドラマCDのみならず、アニメDVDやら雑誌やら(行ったことはないけど)イベントやら……。お財布と相談しながらやりくりしてるけど、神谷さんのCDって意外とハズレが少ないので(こら)、ファンとしては嬉しい限りと同時に現実的には辛いところでもあります(笑)。
声優さんに限らず、どんなジャンルでもファンというのはそういうものなのでしょうが、誘惑が多くてファンを続けるのも楽じゃないです(笑)。
拍手御礼です。
通常ならばお休みで、家の中でぬくぬくしながら外の吹雪を見るのはまた一興なのですが、生憎昨日は休日出勤だったためまったく恨めしい空模様でした。ひと仕事を終え駐車場に行ってみるとこんもり小山が出来上がっており(笑)、さらに夕方になって気温がぐんと下がったため、表面の雪を払いのけてもその下は氷結した雪にすっかり覆われていました。
風がびゅんびゅん吹き荒れる中、髪の毛をがんがん振り乱しガシガシと氷を削って、凍結した道路と視界の悪さに辟易しながらやっと家に辿り着くと、それだけでもうすっかり疲れ切ってしまって、昨夜はあり得ないことに、何と9時頃には寝てしまいました。
さらさら降る粉雪は大好きだけど、こういうのはシーズン中に1回で充分です。
メールフォームは差し替え完了しました。
急にスウィートな気分になりたくなったので、期間限定の甘々テンプレに変えてみました。満足したらまた元に戻ると思います(笑)。
拍手御礼です。
誰が?って、神谷さんです(笑)。
ところで。
東京大学・大学院教授の姜尚中さん。最近よくテレビでお見かけする(暮れの紅白にも出てらっしゃいましたよね)ほかにも、「悩む力」 という著書が話題になっている方。
私が初めて姜さんを知ったのはNHKの歴史番組。ゲストとして招かれていた姜さんが落ち着いた低音で、複雑な歴史的背景をゆっくりとわかりやすく語られる解説にどうしてだか 「ああすごい、この人」 と唐突に思ったものでした。続けて他日、別番組でもお見受けしたのですが、他のゲストの方々が早口だったり話があっちこっちに飛んだりする中、姜さんの落ち着いた口調、わかりやすく丁寧な話しぶりは変わりありませんでした。それでふと思い出したのが、作家・井上ひさしさんがおっしゃたこと。
以前にも書いたことがあるのですが 『難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く、面白いことを真面目に書く』 という言葉。ある意味抽象的なこの言葉がどういうことなのかを、姜さんは話し言葉という形で示してくれたようでした。
言葉や文字というのは相手に伝わってこそのもの。時々、まるで読者を試してるのか或いは書き手の自己陶酔なのか、小難しい言い回しや難解な熟語、難読な漢字を多用した文章をみかけます。やさしく書かれた文章に比べ、つい 「格が上」 と勘違いしてしまったり、そういう文章を理解できない自分を情けないと思っちゃたりしますが、いやいやそれは書き手(話し手)の方が悪いんです。と、私は思うけど。
だからといって単にやさしい(平坦な)文章がいいのかというとそうでもなく、多分それが上記の井上さんの言葉になるんだろうなとも思います。日々精進……(笑)。
レスです。