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兄上ご一行以外に、犬夜叉の登場人物で好きなのが弥勒さま、とは以前にも書きましたが、女性陣では桔梗が好きでした。
兄上とちょっと似通ってる感じで、(兄上ほど強烈じゃないけど) 結構 ”我が道を行く” タイプだし、仲間と連むのも、好きじゃない、というか似合わない。信念を貫くためなら、たとえまわりから批判や誤解を受けてもやり通す、(奈落に四魂の玉を渡しちゃうとか) そして一切言い訳もしないし、真意もあかさない潔さ。多分女性としてはものすごくやっかいで、生きにくい性格でしょう。
全くの悪女ではないけれど、やっぱりみんなから共感を得られる人物でないことは確かです。かごめちゃんや珊瑚ちゃんが万人受けするタイプであるならば、桔梗は好き、嫌いがはっきり分かれるタイプでしょうね。それでも好きなのは、桔梗が女性としての弱さ、というか、脆さを持っているから。かごめちゃんに嫉妬したり、犬君を諦めきれない、そういう女性としての負の部分を持っている桔梗が好きなのです。だからこそ、あの桔梗が逝ってしまう場面に感動するのです。やっと、最後の最後に素直になって、犬君に最高の笑顔をみせて逝ってしまう桔梗が切なくもあり、愛おしくもあるのです。
もともと、ただ素直で明るい、という女の子よりは、気が強くて意地っ張りで (限度はありますが) 素直になりたいのになれない、そういう女の子の方に共感する方でした。でも、こういう女の子って、ほんと損ばかりするんだよねえ~。だから、そういう女の子のことをよく分かってあげるヒーローが登場するとすっごく嬉しくなっちゃいます。
兄上とりんちゃん、立場は逆ですがまさにこれだと思うのです。全然素直じゃないし、たとえ深いお考えがあってしたことでも、周りからはすっごい誤解されるタイプの兄ですが、りんちゃんだけはその良さ (?) を分かってあげられる。だから殺りんが大好きなのです。
拍手してくださった方々、ありがとうございました。
七宝ちゃんの企みを承知の上で、適当にかまってあげてる犬一行の面々。なのに、犬君だけはマジになっちゃうところが、やっぱりね。犬君らしいと言えばそうですが、この犬君のリアクションがなければつまんないのも分かっているけど、いいかげんもうちょっと大人になろうよ (笑)
何が心配かって、このままじゃ兄上の真意を永遠に理解してくれないんじゃないかって。先々週、ちょっとそれらしき場面あったけど、多分まだ理解はしてないと思う。兄上がなぜ天生牙を折ってまで、君に冥道残月破を譲ったのか、そこのとこちゃんと分かって欲しいなあ。兄上自身は、そんなこと犬君がわかろうがわかるまいが、どうでもいいことで、自分さえ納得すればいいと思ってるお方なんだろうけど、私はやっぱり分かって欲しい、と思います。
で、結局は七宝ちゃんの思い通りにはならなかった、ということです。でも、ちょっと昇進したんだから七宝ちゃんにも、新技会得して欲しかったかな、とちょびっと思いました。来週より新展開、とありましたが、まさかまたすぐに兄上、ってことはないだろうなあ。多分犬君が兄上から譲られた技の使いこなし編になるのかな?で、どうにも使いこなせなくて、兄上ご登場、なんてことになったらいいな と心秘かに願っております。
だけど、兄上ご登場なさらないとすっごい簡潔な感想になってしまいますね(^^;
拍手してくださった方々、ありがとうございます。
主役は七宝ちゃん。とあるお宿に寄った犬夜叉一行。実はそこは七宝ちゃんたちの仲間の昇進試験会場ってことで、泊まり客をどれだけ驚かせることができるか、という試験らしいです。七宝ちゃんは意図せず犬君を懲らしめた(?) ということで、何段階かすっ飛ばしての昇進。で、仲間を騙すことに最初躊躇っていたものの、俄然やる気がでた、というところで、次週。
これでもし、七宝ちゃんが順当に昇進していけば、七宝ちゃんも何か新しい武器?技?を会得するのでしょうか?人間換算7才のお子ちゃまですが、時として犬君よりは大人だし、(犬君がガキ、ともいえる・・・笑) 仲間を大切に思う心は多分一番であろう七宝ちゃん、対奈落戦では、即戦力にはなれないけど、犬一行には欠かせない存在ですよね。
こういうお話も好きだな、私。弥勒さまも本来の持ち味を充分に発揮しているし、犬一行のそれぞれの関わりかたが、ほのぼのして。
殺りんにも、こういう閑話休題的なお話、描いて欲しいです。普段の兄上やりんちゃん、何してるの?
拍手してくださった方々、ありがとうございます。
朝、コンビニ行けなくてついさっき、サンデー読み終えたところ。とにかく・・。
う、嬉しいー!!
兄上も、天生牙も (犬君もね) 無事ご帰還!!
まだ、興奮状態にあるので、まともな感想書けない。お、落ち着け、自分!
後ほど、追記します。
追記~。
夕飯すませて、でも、まだ軽い興奮状態です。思ってること、書きたいことはたくさんあるのに、頭の中がまだ整理されてなくて、もしかしたらすごい文章になるかもしれません。
冥道の闇にとり残された犬兄弟。最初から5~6ページあたりまでの、犬兄弟のツーショットや会話が何とも、萌えでした。言葉や態度は相変わらずだけど、兄上ってもう犬夜叉に対して、憎しみはないよね。犬夜叉の背中に手を差し伸べる時なんて、かなり優しい感じ。犬夜叉をぶん殴って起こすのも、いかにも兄上らしい、屈折した兄弟愛にしか見えないんですけど。犬夜叉も、殺生丸の真意に気づきかけてる感じがします。この兄弟の、今後の関わりが楽しみになってきました。
それにしても兄上。自分の身体が冥界に飲みこまれそうだというのに、その落ち着きは何?それがいわゆる、”追い詰められても、己を見失うことがない” ってやつ? さすが純正の妖怪。冥道残月破の取り扱いを犬夜叉に教えてあげないのも、兄上らしいっちゃ、そうなんだけど、おにーちゃん、身体が黒くなってるってば。 外で待ってるりんちゃんのこと、考えてる?ちょっとくらいの結界は我慢して、自分でやればいいのにと、ちこっと思いました。(^^
で、無事冥道を切って、兄弟揃って脱出、と思ってたら、何と、天生牙まで戻ってきてる! これは嬉しかった。天生牙COMEBACKを願ってた私には、もう最高です。ところが兄上ったら見向きもしない。もともと執着するお方じゃないけど、刀々斎の話くらい聞いてよ。
ま、そこでりんちゃんが登場して、天生牙を受け取って、「ご機嫌直ったら、渡しとくね」 なんて、もう兄上のことは何でもわかっちゃってるのね。兄上も、刀々斎から渡されるよりは、だんぜんりんちゃんからの方がいいに決まってる。「もう殺生丸さまったら、拗ねちゃって。ご機嫌直してね。」 なんて言われたら、即効直っちゃう。
でも、りんちゃんが天生牙を渡すってコトは、あの ”天下覇道の剣” の再現ですか?う、嬉しすぎ・・。そしてもうひとつ嬉しかったのが、 ”癒しの力” が天生牙に残ったこと。やっぱり、兄上とりんちゃんの絆は、ここから始まったのですから。
兄上が刀々斎の話を聞きもしないので、今後天生牙がどう変わるかは謎ですが、と言うことは、危惧されてた兄上の進退は、全然OK! ということですよね。ラストまで犬夜叉たちと関わることが決定した、と思ってもいいでしょう。また新生天生牙のパワーアップのお話もあるんでしょうね。
ちょうど私がサイトを開設した前後は、この問題で揺れてるときだったので、これで安心してサイトも続けられそうです。
さて、来週からは兄上暫くお休みでしょうか? いいわよー、いろいろ大変だっただろうから、りんちゃんにたくさん癒されてもらいなさい。ちょい邪魔な琥珀くんもついて来ちゃったけど・・(笑)
8日、午前9時台に拍手を送ってくださった方、ありがとうございます。設置して早々に反応があるとは思わなかったので、私、ものすごく喜んでおります。
結構他のサイト様も、名前じゃなく、兄とか兄上って呼んでますよね。殺りんにハマってサイト巡りしてた頃の影響もあるけど、それでも、最初の最初、原作しか読んでない頃から、名前じゃなく「おにーちゃん」って呼んでたなあ。
当初のやんちゃ時代を知ってるから、今更殺生丸さまって感じでもないし、だからといって呼び捨ては畏れ多くてできません。親しみと敬意をこめて呼ぶには、やっぱり兄上が一番しっくりくるようです。
ところで少し古い話ですが、”サマ男の条件” というのが話題になってた時期がありましたよね。ヨン様、海老様 (歌舞伎の何とかっていうひと) など、女性から “サマ” 付けで呼ばれる男性。確か3つの条件があったと思うのですが、ひとつは大人の男性、ふたつめはオレ様キャラじゃないこと、みっつめは忘れちゃったけど、それでも兄上はすでに2つの条件から外れてる。見た目落ち着いてるように見えるけど、まだまだ中身はお子ちゃまだったし、オレ様キャラそのものでしたからね。
今は大分成長してそのキャラも変わりつつあるけど、でもやっぱり殺生丸さま、とは呼べないな。近所の悪ガキが大人になってどんなに偉くなろうとも、昔の愛称で呼んでしまう、そういう感じ。そう、兄上って、私にとって兄上への愛称なんです。