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今回地震の被害にあわれた、石川・能登地方の方々にお見舞い申し上げます。
これ以上被害が広がらないことを、願っております。
地震というと、私の記憶にあるのは、宮城県沖地震です。
ちょうど下校時で、交差点で信号待ちしてたとき、足下がいきなり揺れて思わず友人と抱き合っていました。向かい側にあった八百屋さんの品物が、ごろごろと道路に散乱した光景は今でも覚えています。
家に戻ると、母は食器棚を思わず押さえた、と言ってましたが、今考えるとこれはかなり危険。
食器棚が倒れなかったから良かったようなものの、倒れてたらアウトですよね。
それ以来大きな地震はないけど、この地震列島に住んでる以上、それなりに心しておかなければなりませんね。
地震と同じく避けられないのが、雪による被害。
私の住んでいる所は、東北でも比較的雪は少ない地方ですが、それでもシーズン中は3~4回は大雪に見舞われますし(今年は例外)、冬場のスタッドレスタイヤは必然です。
もう20年くらい前ですが、クリスマスイブに雪が降って、市内全域イブの午後6時頃から停電になってしまいました。回復したのは、早いところで翌日のお昼頃、市の中心部から離れたところでは1週間くらいかかったそうです。
水分を含んだ重い雪が、送電する鉄柱に積もって折れてしまったのが原因です。
その日はデパートにいたのですが、店側も4時頃には閉店になってしまい、帰ろうとバスに乗ったら途中でバスが動けなくなってしまい、強制降車。雪国仕様でチェーンもつけてたバスさえ動かなくなって、もちろんタクシーも駄目、迎えに来てもらおうにも車が出せない、走ってた車もほとんど乗り捨て状態でした。
幸い水道は大丈夫でしたし、当時我が家は練炭こたつで石油ストーブだったので、暖はとれましたが、もし今のようなファンヒーターだったら一晩中凍えていたでしょうね。
天災は忘れた頃に・・、とは言いますが、現代のこの便利さは脆さとも紙一重です。
ふと、考えさせられた一日でした。
追記
新作1本UPしました。
新作1本UPしました。
でも、これは予定していたものとは違います。天生牙誕生のエピソードを読んだとき、正直「はぁ?」って感じで、どう解釈して良いのかわかりませんでした。
あの父が、本当に殺生丸をないがしろにしていたとは思わないけど、パパの考えが今ひとつわかりませんでした。
で、私なりに考えたことは・・
天生牙はレベルアップのための必須アイテムで、それを使いこなせるかどうかは、兄上次第。使いこなせなければ、所詮それまでの男よ、と見捨てる覚悟であったのでしょう。
でも、やっぱり可愛い息子だから、初期設定として殺生丸の命の危機の時は、自動的に発動するようにしていたのだと思います。
で、天生牙が目覚めた後、殺生丸がどういう行動にでるか、様々な試練(レベルアップ)を用意しておいたのです。
レベル1 あなたを心配してくれた人が、絶命しています。どうしますか?
A 助けます。→レベル2へ
B 放っておきます。→ゲームオーバー
ってな感じですか?
父上の用意していた試練を何とかクリアしてきて、今、最大の試練の時にきたのかもしれません。
レベル最大 天生牙はもともと鉄砕牙のものです。渡しますか?
A はい、渡します。→?
B 絶対イヤ!→?
結果はわからないけど、私はこういうことなのかな、と考えました。
それで、急遽「道流」という作品を書いてみたのです。
「道流」とは、仏の道をいく、という意味ですが、(新しい知識はすぐ使いたがる) 父の示す道を、そうとは知らずいく兄上と重ねてみました。
兄上も、父の考えを薄々とは気づいてるかと思うけど、まだ素直にはなってほしくないな。
もうちょっと駄々こねて、抵抗して欲しいな。
最終的には、兄が自分の牙で刀を作ればいいんだけどね。刀々斎さま作ってくれるかな?
以前読んだ本に、師が本気で弟子に教えたいときは、師は道を示して、読むべき書物を与えるだけだ、と書いてありました。自分で得たものでなければ身につかないということです。
父上も兄上にそういうことを期待してたんじゃないかな、と約1ヶ月かけて私なりの結論です。
(全然違ってたら、すっごいあかっ恥!)
本当に予定していた新作、ようやく目処がたちました。
自分の楽しみのためにだけ書いていたときとは違って、ひと様にお見せするとなるとやっぱり大変です。(いや、どっちも自己満足なんだけどね)
殺生・夜叉・弥勒・奈落・七宝・冥加・童子・etc・・
でもまさか邪見さまもそうだったとは知りませんでした。「邪険にする」というのをもじってつけられたのかな、と思ってました。
そしたら、何気なく見ていた古語辞典に 「邪見」→仏教用語 って書いてあってびっくりです。
意味は 「十悪」のひとつ。因果の理を無視する誤った考え。あ、やっぱりね(笑)
ちなみに「殺生」も十悪のひとつ。(息子になんちゅう名前つけるんじゃい!) 反対の「不殺生」になると「十善」「五戒」のひとつで、良いことランクでもかなり上位に位置づけられます。
この名前、妙に意味深に思えるのは、私だけでしょうか?
ところで、古語辞典。まさか今頃になって使うとは思いもしませんでした。
国語辞典と広辞苑はそれなりに使ってましたが、うろ覚えの昔の言葉を調べようと見てみたら、結構おもしろい。で、パラパラ捲ってたら「邪見」を見つけたわけです。
高校の古文でいやいや使ってたのが、嘘みたい。やっぱり興味のあるなしじゃ、随分違うもんだ。
同人の二次創作とはいえ、ある程度は正確さも大事。
以前イラストサイトの管理人さんが、刀の差しかたとか燭台の形とかの資料を探すのに苦労したと言ってましたが、今では納得です。
見るだけ、読むだけの立場の時はそんな些細なこと、と思ってましたが、創作する立場になるとやっぱりちゃんと調べなくては、と思いました。
一応時代は戦国。そこに平安文化や江戸時代の風習や文化があったら、やっぱ変。そういう時ちょっと調べるのに古語辞典、案外活躍してます。
でも、「ある程度」ですからね、そこは大目にみてください・・。
あとは大河ドラマ。立ち居振る舞いや言葉遣い、結構参考にしています。今年も戦国時代ですし。
今年はなかなかいい感じですが、内野勘助さん、素敵と思いません?
それより期待してるのが、Gackt謙信。制作発表かなにかでチラッと見ただけだけど、なんか兄上っぽくなかった?早く登場してくれないかな。
ということで、ただ今、今月中のUPに向けて、頑張っております。
今、手元に未完成の作品が4つと、イメージだけの(文章化されてないもの)作品が2つあります。
私はひとつの作品をじっくり仕上げていくタイプではなく、ふと浮かんだ言葉や文章をとりあえず文字にして、そこから枝葉を広げるというか、前後左右(?)にお話を膨らませていくのです。
最初からテーマを決めて書くのではなく、その言葉にふさわしいシーンは何だろうと考えて、そこからようやく全体像が浮かび上がるのです。
だから、いきなりラストシーンから書いたり、真ん中辺りを書いたりと、未完成の作品はまるで虫喰い状態です。
今書いてる作品は、私の好きな和歌からイメージした作品です。
もうしばらくお待ちくださいね。
さっき、自分のサイト覗いてみたら、うわっ、カウンターが回ってる!えぇ~、もう来てくださった方がいるんだ、って驚きと喜びと恥ずかしさでいっぱいです。
本当にありがとう。
めちゃめちゃ、嬉しいです。
半ば、見切り発車のように始まったサイトなので、作品も全然少なくて、申し訳ないくらいです。
現在、同時進行で何作かは書いておりますので、頑張ってUPさせたいと思います。
このサイトを開設するにあたって、いろいろなモノ書きサイト様を覗いてきたのですが、
皆さん絶対はずせないのが、、原作14巻の出会いの場面。
書き方や、解釈の仕方はそれぞれですが、このシーンのお話は必ず掲載されてました。
当然と言えば当然なんですが。これがなくちゃ殺りんは始まりませんもの。
もちろん、私も真っ先に (いや、2作目でしたが) その場面は書きました。
あの時すでに何かを感じてた、と書く方もいれば、ただの気まぐれよ、と書く方もいらっしゃいました。
私的には、後者ですね。で、後になってわかる、という設定で今後の作品を書いてます。
妄想の産物ではありますが、一応自分なりのお約束ごとは 「基本は原作兄のままで」 ということです。だから本当は、りんちゃんに優しい言葉でもかけて欲しいけど、絶対言いそうもない台詞は書かないようにしてます。
でも、これはかなり難しい。なんせ原作兄の感情表現は 「・・・」または「!」 なんですもの。
心はちょっと成長したけど、感情表現に関しては全く成長してませんね、っていうか後退してるくらい。
登場初期の頃のお喋りが嘘みたいです。
邪見さまやりんちゃんはすらすら書けるのに、兄上のところでキーボード叩く手が止まってしまうんですね。それが、なかなか作品が完成しない原因かも・・.。