京都 最終日

さていよいよ最終日。
前回最後に触れましたが、思わぬ萌えが待っていましたｖ　Ｋさんのブログを読まれた方はすでにご存じかと思いますが、彼……（笑）。

最終日の予定は下鴨神社の流鏑馬とお土産を買うことだけだったので、11時のチェックアウトまでホテルでゆっくり過ごし、お昼前に出発。それでもまだ流鏑馬開始時間には余裕があったので、京都御所のお庭を散策し、Ｋさんお薦めの行列のできる和菓子屋さんに並び（笑）、それから下鴨神社へ。

でもその余裕が裏目に（笑）。到着した時にはかなりの人出が。
二千円の観覧席というのもありましたが、お金を払ってまで……という気持ちがあって、でも結果を言えば、お金払ってでもよく見える特等席で見た方がいいと思うよ。立ち見の前から４～５列目で、人の頭の隙間から一生懸命背伸びして見ただけでも、その迫力は凄いものだから。

観客から見えないところでいろいろな神事の儀式を行ったあと、１時間以上待たされていよいよ射手の登場。










彼……（ぽっ）
残念ながら彼は失敗しちゃったけど、素敵だからいいのよｖ　＜え？

公家装束の射手は３人で、ちょっと年配風の一番手の方（多分ベテランさん？）は見事全的中、拍手喝采　トップバッターがそうだもの、そりゃあ二番手・三番手はプレッシャーかかるし、お馬さんもまた容赦ないスピードで走るんだ、これが。

矢を放つ瞬間を写真に撮ろうとしたんだけど、全然無理。本当に一瞬なので、写真を撮るのは放棄し、ガン見に照準変更（笑）。

こちらが武家装束。









姿勢がいいですよね～。

射手の方たちがこんな風にきりりっとしてる分、お馬さんが首を振って観客に愛想を振りまいていたのが可愛かったｖ

正直、普通の期待しかしてなかった流鏑馬ですが、生で見るのと見ないのとでは大違い！　もしもう一度見る機会があったら、その時は二千円を惜しまないようにしよう……（笑）。

愚痴を聞いてもらうはずが、京都を楽しんじゃったｖ　にすり替わりましたが、気持ちが癒されたことに変わりはなく、お付き合いくださったＫさんには本当に感謝です。これで兄が帰ってくればもっと完璧かと。そしたまた、Ｋさんのいろいろな意味での成長を強く感じた３日間でもありました（笑）。