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”あれは私の獲物だ” と啖呵きって、かっちょよく飛び出したはいいが、もし兄以外の人物が曲霊を倒しちゃったら、赤っ恥だよな~、とうつらうつら思ってたり。

ところで弥勒さまって、やっぱり人間だな、って再確認。犬兄弟の、腹に穴があこうが、右手ぐさぐさされようが復活するのを当たり前のように見てたり、時には犬君以上の力を発揮していたからついつい不死身に近いかもと錯覚しがちだったけど。もし風穴に飲み込まれちゃったら、あとには何にも残らないらしいから、天生牙で救えなさそうだし。
奈落が滅するのを一番に願ってるのって、実は弥勒さまなんだよね。犬君は、そりゃ恨み辛みはあるだろうけど、弥勒さまはなんたって命がかかってる。

話は変わって。
感情を言葉で表すことを学ぶという時期が子どもの頃にあるそうです。(こんな仕事してるのにすっかり忘れてた・・・汗)
例えば、「明日は遊園地! わくわくするね」 と大人が言ったとき、子どもは胸が高鳴る感情を、「これが ”わくわく” っていうんだ」 と理解し、胸が高鳴る=わくわく=嬉しいになるのです。
同様に、どきどき=怖い、或いは恥ずかしい、などなど。
そうして経験をつんで、胸が高鳴ってると、ああ自分は今嬉しいんだ、と感じるらしいです。
その機能が働かなくなると、胸は高鳴ってるのは何故? になり、意味が分からない分ただ怖い、苦しいだけの感情になってしまい、それが精神崩壊なのです。
もちろん感情というものはもっと複雑で、詳しく説明などしたらそれこそここになど書き切れません。でも基本としては、こうなってるらしいです。

兄は多分この訓練を受けてなかったのでしょう (冥界編でご母堂さまが教えてたけど、ちょっと遅いんじゃないかあ~、と今頃つっこみを入れたりして・笑)。
りんちゃんを見てどきどきする、胸がきゅんとするものの、その正体がわからない。
そのもどかしさに兄はイライラしたりのたうち回ったり。
それを愛と呼ぶのだよ、とだれか教えてあげて。

拍手御礼です。

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某サイトさまのブログを読んでたら、
”瞬殺してる間に、瞬間移動せい!!” と兄に喝を入れてらっしゃいました。
思わずうんうんと頷いてしまいました(笑)。

本人もすっかりその存在を忘れてた ”茶話室” なるもの。
映画 (DVD) が好きでよく観るわりには、片っ端から忘れる自分のための覚え書き、というかそんな感じのコンテンツです。

一番映画を観たのが短大生の時かな。学割もあったし、新旧3本立てで1500円という映画館もあって、毎週のようにみに行ってました。なのに、○年経った今、一体何を観てたんだろうって、すっかり忘れてました。

それが昨日久々にTUTAYAでその頃の映画をみつけ、”そうそうこれ観た、あれ観た” とひとり興奮状態でした。なんとな~く内容も思い出して、懐かしさもあり、10枚程、一気に大人借り(^^
”ホワイトナイト” や ”ベストフレンド” などなど。そのうち茶話室にこっそりUPするかもしれません。

そんな中、1枚だけついジャケットのイケメン兄ちゃんにつられ最近(かな?)のDVDも借りてきました。
”バットエディケーション” というスペインの映画。監督の自伝的映画らしいのですが、腐女子言葉でいえば、BLですな。(でも、あはんうふんの場面はあんまりないですよ;;)

こちらもそのうちこっそりUPしておきますが、ヨーロッパ映画らしい、1回観ただけでは理解できない(私がか?)ストーリーや心理描写ですが、それでもエロ目的で観たわりには(笑)、別の意味で心に残る映画でした。こういうのを得した、と言うのでしょうね。映像もなかなかきれい。
ジャケットのイケメン兄ちゃんは、その監督の相手役もどきで (ここらへんのストーリーもややこしいです) ラテン版諸星くん (光GENJIの) みたいでした。時間があったらもう2回くらいはみてもいいかな、と思いました。(というか、そのくらいみないと多分感想が書けないと思う;;)

拍手御礼です。
たとえ数ページでも兄上が登場すれば 「きゃ~、兄上」 となるところですが、
今週はミロサンがあまりにも切なくて・・・。
弥勒さまの風穴がひゅうひゅうと不気味な音を立てていて、どうしても弥勒さまの父の最期の場面がフラッシュバックしてしまいます。
珊瑚ちゃんが切なげにキスするんだけど、いつものお約束、弥勒さまのお尻なでなでがないのが、事態の深刻さを物語っています。やっぱ、お尻なでなでしての弥勒さまですから・・・(生きてさえくれたら、なんぼでもさわらせましょう、てなものです)
ましてや弥勒さまは私の中では兄上の心情を語る、大事な語り部ですし。
(ってお茶らけてる場合じゃない;;)

琥珀くんだけでも十分苦しんでいるのに、その上弥勒さままでってなったら、珊瑚ちゃん辛すぎです。
兄は爆砕牙で、何千の雑魚どもを瞬殺してましたが、(鉄砕牙よりすごいじゃん) そんなの何千、何万倒しても意味なあ~い。白夜になんてかまってないで、早く曲霊追おうよ。

兄の行動が全部裏目にでるなんて悲しすぎ。
もう今年は何回言ったかしら、”頑張れ・・・” って。
今回兄が曲霊を倒しても一気に問題が解決するわけじゃないけど、たとえ一時的にしろ、弥勒さまも珊瑚ちゃんもかごめちゃんも助かるのよ。兄のプライドも大事だろうけど、それだけじゃない、もっと大きな意味があるんだよ~。
だから、やっぱり頑張って、兄上。りんちゃんも大変なことになってるんだよ~。

拍手御礼です。
今日は仲秋の名月だそうですね。実際にまん丸になるのは明後日らしいですが。

昨日UPしたお話、おわかりかと思いますが、名作 「森は生きている」 がベースです。
これは少女時代、一番大好きなお話でした。
でも、あくまでもベースであってかなりねつ造はしています。(笑)
原作では、4つの季節じゃなく、12の月の精が出てきます。(原題が ”12月” ですから)
で、実際少女に指輪を渡してラブラブ (?) になるのは4月の精です。
時代設定も原作時代ですが、その頃日本にマツユキ草があったかどうかは不明です。

お察しの通り、冬の精霊は兄、春の精霊は弥勒さま、少女はりんちゃん・・・のつもりです。
最初は原作通り、春の精霊 (4月の精) を兄にしようかと思いましたが、冷たそうな春も嫌だし、弥勒さま口調の兄もなんだかなあ、ってことで冬の精霊に。結局優しくてラブラブするには変わりないんですが。

それにしてもここ3作ほど、兄の心情の代弁者として弥勒さま、というのも芸がないなあ、と痛感しています。どうして弥勒さまはあんなに兄の心情をわかるのかしら? やっぱりこのふたりあやしい・・・(って勝手な妄想です・笑)

タイトルは最初は英語でいうところの、”マイダーリン”、”スイートハート” なるものの日本語版ってないかな、と考えてたんですが、”愛しきもの” じゃ重々しいしなあというところで閃いたのが、”愛の言葉はフランス語” ! ( ← 何故に・笑)
 ※ ma cherie (フランス語版ダーリン。マ・シェリって超有名ですよね)
 ※ mon petit chou (小さい子に呼びかける愛称。”ぼくのおじょうさん” てな感じ)
 ※ avec amour (愛を込めて。アムール、これまた超有名)
などと候補があったのですが、おとぎ話だし~、てことで ”Bague~” に。
でもせっかく調べたので、いつかどこかで使いたい。

拍手御礼です。
壱万打御礼作品、「Bague de Fables」 UPしました。
フランス語で直訳すると 「御伽の指輪」 です。特に深い意味はありませんが、読んでいただきそれぞれにどんな指輪かを想像していただければ、と思います。

ふぅ~、とにかく今日中にUPできてよかった。
この作品の裏話的なことは、また後日に。

拍手御礼&レスです。
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