×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
常々思っていたのですが、犬夜叉界には、大人の男性って不在ですよね。
犬兄弟の父上はもちろん、弥勒さまも珊瑚ちゃんも七宝ちゃんの父も亡くなってますし、かごめちゃんの父も生死不明ですよね。
刀々斎さまや冥加じーちゃんたち、じーさん連中はいるけど、何というか、現役バリバリの大人の男、
若いモンが道に迷ったときや、悩んでるときに適切なアドバイスをしてくれるような、そういう身近にいる大人。
じーさん連中じゃ、ちょっとジェネレーションギャップがあるかな?
それでも、犬君たちは、お互いがお互いに助け合ったり、じーさん連中も、まぁ何かと言ってくれる。
それに時には、兄上がかなり荒っぽいやり方で、アドバイスしてくれる。
でも兄上にはそういうひとがいない、と思うんです。
ま、”孤高の大妖怪”であられますから、仮にそういう人物がいても、自分から悩みなんて言わないだろうし、聞く耳ももたないかもしれない。
仲間とつるんだり、他人に頼るのは弱さの証と思ってる方ですから。
でも、兄上だってまだまだ若造。道に迷うこともあれば、自分で解決できない問題だってあると思う。
「こんな時、父上がいてくれたら」 と思ったことだってあるはず。
そんな父に準ずる人物がいない、っていうのが兄上の不幸なんじゃないかと思うわけです。
(だから、ひとり海見て黄昏ちゃうしかない・・?)
話はちょっとずれるけど、兄上ご一行以外に、結構好きなのが弥勒さま。
で、原作では絶対あり得ないけど、もし状況が違ってたら、兄上と弥勒さまって友達になれそうな気がするのです。
弥勒さま自身もまだ若造ですが、一応仏の道を修行してらっしゃいますし、ご自身の過酷な運命と向かい合い、闘っている分、同年代の若者よりはかなり老成してると思われます。
ある意味、弥勒さまは大人の男性かと思うのです。
あの一見いい加減にみえる性格も、案外兄上とはウマが合いそうで、(犬兄弟は似たような性格だから衝突するわけで) 兄上の皮肉もさらりとかわしそうです。
「きさまにそんなことを言われる筋合いはない」
「いや、別にどうでもいいんですけどね。ただ私は、こうかな、と思っただけですよ」
「・・ふん、くだらん」
なぁんてこと言いながら、妙に弥勒さまの言葉が気になっちゃたりする兄上。
決してつるんだりするわけではないけど、心の底ではお互いがお互いの存在を認めてる、っていう友情。
というシチュを妄想してるわけです。
ということで、兄上と弥勒さまの友情物語も書いてみたいな、と思っております。
「嗤う月」 では別の方向に行ってしまったので・・。
犬兄弟の父上はもちろん、弥勒さまも珊瑚ちゃんも七宝ちゃんの父も亡くなってますし、かごめちゃんの父も生死不明ですよね。
刀々斎さまや冥加じーちゃんたち、じーさん連中はいるけど、何というか、現役バリバリの大人の男、
若いモンが道に迷ったときや、悩んでるときに適切なアドバイスをしてくれるような、そういう身近にいる大人。
じーさん連中じゃ、ちょっとジェネレーションギャップがあるかな?
それでも、犬君たちは、お互いがお互いに助け合ったり、じーさん連中も、まぁ何かと言ってくれる。
それに時には、兄上がかなり荒っぽいやり方で、アドバイスしてくれる。
でも兄上にはそういうひとがいない、と思うんです。
ま、”孤高の大妖怪”であられますから、仮にそういう人物がいても、自分から悩みなんて言わないだろうし、聞く耳ももたないかもしれない。
仲間とつるんだり、他人に頼るのは弱さの証と思ってる方ですから。
でも、兄上だってまだまだ若造。道に迷うこともあれば、自分で解決できない問題だってあると思う。
「こんな時、父上がいてくれたら」 と思ったことだってあるはず。
そんな父に準ずる人物がいない、っていうのが兄上の不幸なんじゃないかと思うわけです。
(だから、ひとり海見て黄昏ちゃうしかない・・?)
話はちょっとずれるけど、兄上ご一行以外に、結構好きなのが弥勒さま。
で、原作では絶対あり得ないけど、もし状況が違ってたら、兄上と弥勒さまって友達になれそうな気がするのです。
弥勒さま自身もまだ若造ですが、一応仏の道を修行してらっしゃいますし、ご自身の過酷な運命と向かい合い、闘っている分、同年代の若者よりはかなり老成してると思われます。
ある意味、弥勒さまは大人の男性かと思うのです。
あの一見いい加減にみえる性格も、案外兄上とはウマが合いそうで、(犬兄弟は似たような性格だから衝突するわけで) 兄上の皮肉もさらりとかわしそうです。
「きさまにそんなことを言われる筋合いはない」
「いや、別にどうでもいいんですけどね。ただ私は、こうかな、と思っただけですよ」
「・・ふん、くだらん」
なぁんてこと言いながら、妙に弥勒さまの言葉が気になっちゃたりする兄上。
決してつるんだりするわけではないけど、心の底ではお互いがお互いの存在を認めてる、っていう友情。
というシチュを妄想してるわけです。
ということで、兄上と弥勒さまの友情物語も書いてみたいな、と思っております。
「嗤う月」 では別の方向に行ってしまったので・・。
PR
ここ数日間、年度末の慌ただしさでわたわたしていて、特に昨日・一昨日はパソの前に座ることもできませんでした。
くわえて歯痛に悩まされ、もともと歯医者に行きたくないのを、忙しさを理由に行かずにいたら
夜も眠れないほどの痛みに襲われ、とりあえず市販の鎮痛剤を飲んでるのですが、
この薬、強い!
飲むともう、危ないクスリやってんじゃないの、というくらいヘロヘロになってしまいました。
だったらさっさと行けよ、と思うのですが、今日は寒いしなぁ・・(ええ、ほんとに寒いんです) とか、
今日行っても、また次保険証もっていかなくちゃなぁ (ほら、月が変わると持っていかなければならないでしょ?) などと、ふざけたことを考えてる内に、すっかり行く気なくしてしまいました。
来週は、ほんと、行こう。
私の中で「ご一行語り・三部作」と呼んでる、それぞれ語りの作品をUPさせ、今、満足と軽い脱力感の中におります。
「殺りん」を書こう、と考えたときにどうしても書きたかったお話なので、完成させることができて、本当によかった。
もちろん、まだまだ書きたいお話はありますが、とりあえず最初のヤマは超えたな、と。
書きかけの作品が数点ありますが、どれが次作になるかは本人にもわかりません。
早いモン勝ち、ですね(笑)
追記 連結に「空の模様」さま、お迎えしました。
くわえて歯痛に悩まされ、もともと歯医者に行きたくないのを、忙しさを理由に行かずにいたら
夜も眠れないほどの痛みに襲われ、とりあえず市販の鎮痛剤を飲んでるのですが、
この薬、強い!
飲むともう、危ないクスリやってんじゃないの、というくらいヘロヘロになってしまいました。
だったらさっさと行けよ、と思うのですが、今日は寒いしなぁ・・(ええ、ほんとに寒いんです) とか、
今日行っても、また次保険証もっていかなくちゃなぁ (ほら、月が変わると持っていかなければならないでしょ?) などと、ふざけたことを考えてる内に、すっかり行く気なくしてしまいました。
来週は、ほんと、行こう。
私の中で「ご一行語り・三部作」と呼んでる、それぞれ語りの作品をUPさせ、今、満足と軽い脱力感の中におります。
「殺りん」を書こう、と考えたときにどうしても書きたかったお話なので、完成させることができて、本当によかった。
もちろん、まだまだ書きたいお話はありますが、とりあえず最初のヤマは超えたな、と。
書きかけの作品が数点ありますが、どれが次作になるかは本人にもわかりません。
早いモン勝ち、ですね(笑)
追記 連結に「空の模様」さま、お迎えしました。
えっと、何から書き始めていいのか、サンデー感想なんて初めて書くもので・・。
今までは、他のサイトさんの感想を、フンフンと頷きながら読むだけだったので、ちょっと緊張。
前半はかごめちゃんの「小さいひと」発言にくすっと笑い、りんちゃんの「邪見さまも小さいよ」発言に、またくすっと笑って。
こういうこと言っちゃうりんちゃんって、好きだなぁ。
そして後半、兄上登場。黄昏ちゃってる兄上、ちょっと素敵。
やっぱり天生牙は、鉄砕牙に吸収されちゃうのね。もしかしたら・・、って一縷の望みを持ってたけど、刀々斎さま、断言しちゃったし。
悩む兄上に白夜登場。で、内政干渉するもんだから、兄上、怒る。
いや、この場面かっこよかった。これぞ、兄上って感じ。
りんちゃんに優しい兄もいいけど、こういう兄上本来の気質も好きだな。
白夜から渡された、神無の鏡の欠片。奈落の罠と知りながら、あえてその企みに乗ろうとする兄上。
きっと「深いお考え」があるのでしょう。えっ、あるよね?
まんまと、奈落の思うツボには、ならないと思うけど・・。
自分で「死にネタ」書いておいて、言うのも何だけど、原作で
兄上とりんちゃん、ついでに邪見さまに、なんかあるのは、絶対イヤ!!
ところで、兄上、『父上はこの殺生丸に何も遺さなかった。』と拗ねて、おっしゃてますが、
違うでしょう、りんちゃんがいるでしょう。
何故、りんちゃんと出会ったのか、偶然か、必然か、
御母堂さまにメッセージを託したのは何故か、そこのところ、よーく考えなさいね。
でも、父上、ちょっと兄に厳しすぎ・・。
追記 新作UPしました。
今までは、他のサイトさんの感想を、フンフンと頷きながら読むだけだったので、ちょっと緊張。
前半はかごめちゃんの「小さいひと」発言にくすっと笑い、りんちゃんの「邪見さまも小さいよ」発言に、またくすっと笑って。
こういうこと言っちゃうりんちゃんって、好きだなぁ。
そして後半、兄上登場。黄昏ちゃってる兄上、ちょっと素敵。
やっぱり天生牙は、鉄砕牙に吸収されちゃうのね。もしかしたら・・、って一縷の望みを持ってたけど、刀々斎さま、断言しちゃったし。
悩む兄上に白夜登場。で、内政干渉するもんだから、兄上、怒る。
いや、この場面かっこよかった。これぞ、兄上って感じ。
りんちゃんに優しい兄もいいけど、こういう兄上本来の気質も好きだな。
白夜から渡された、神無の鏡の欠片。奈落の罠と知りながら、あえてその企みに乗ろうとする兄上。
きっと「深いお考え」があるのでしょう。えっ、あるよね?
まんまと、奈落の思うツボには、ならないと思うけど・・。
自分で「死にネタ」書いておいて、言うのも何だけど、原作で
兄上とりんちゃん、ついでに邪見さまに、なんかあるのは、絶対イヤ!!
ところで、兄上、『父上はこの殺生丸に何も遺さなかった。』と
違うでしょう、りんちゃんがいるでしょう。
何故、りんちゃんと出会ったのか、偶然か、必然か、
御母堂さまにメッセージを託したのは何故か、そこのところ、よーく考えなさいね。
でも、父上、ちょっと兄に厳しすぎ・・。
追記 新作UPしました。
多分、今日か明日に1本UPします。
兄上・りんちゃんと続いたので、もちろんトリは邪見さま。
一応、この3つは連作ってことで、お話は微妙にシンクロしてます。
これで、とりあえずモノ書きサイトとしての体裁は整ったかな?
で、邪見さま。
内容はともかく、書いてて楽しいというか、収拾がつかないというか・・。
兄上のときは、一言一言に、うーんと唸りながら書いてたし、りんちゃんのときは、今回は大人りんちゃんだったので、結構考えながら書いてました。
ちょっと話がそれるけど、りんちゃん語りで一番悩んだのが、兄に恋心を抱く場面かな?
なんせ、初恋の頃のピュアな気持ちなんて、とうの昔に忘れてますから。
だからあの場面は、ボロがでないうちにと、さっさと切り上げてます。
で、また戻って。
頭を邪見モードにして書き出すと、本題からどんどん離れていって、もう訳わかんない状態になってしまいました。
余計なことばかり言ってる(書いてる)。
兄上に失礼な事ばかり言ってる(書いてる)。
ほんと、自分で自分に蹴り入れたくなりそうでした。ま、楽しかったけど。
今回UPする作品は、当初より半分以上は、削除してます。
暫くシリアス系が続いたので、今、すっごくばかばかしいお話が書きたいです。
「新婚さん、いらっしゃい」みたいな・・。
兄上・りんちゃんと続いたので、もちろんトリは邪見さま。
一応、この3つは連作ってことで、お話は微妙にシンクロしてます。
これで、とりあえずモノ書きサイトとしての体裁は整ったかな?
で、邪見さま。
内容はともかく、書いてて楽しいというか、収拾がつかないというか・・。
兄上のときは、一言一言に、うーんと唸りながら書いてたし、りんちゃんのときは、今回は大人りんちゃんだったので、結構考えながら書いてました。
ちょっと話がそれるけど、りんちゃん語りで一番悩んだのが、兄に恋心を抱く場面かな?
なんせ、初恋の頃のピュアな気持ちなんて、とうの昔に忘れてますから。
だからあの場面は、ボロがでないうちにと、さっさと切り上げてます。
で、また戻って。
頭を邪見モードにして書き出すと、本題からどんどん離れていって、もう訳わかんない状態になってしまいました。
余計なことばかり言ってる(書いてる)。
兄上に失礼な事ばかり言ってる(書いてる)。
ほんと、自分で自分に蹴り入れたくなりそうでした。ま、楽しかったけど。
今回UPする作品は、当初より半分以上は、削除してます。
暫くシリアス系が続いたので、今、すっごくばかばかしいお話が書きたいです。
「新婚さん、いらっしゃい」みたいな・・。
昨夜、新作1本UPしました。
実はこれ土曜日には出来上がっていたんですが、内容が内容なもので、どうしようかと1日置いて考えてたのです。
こういうお話は好き嫌いがあるから仕方ないけど、ただ、サイト開設してすぐにはまずいかな、とか、内容が重すぎるかな、といろいろ考えてました。
でも、結局はひと様に見ていただくサイトではあるけど、同時に自己表現の場でもあるので、その時感じたこと、思ったことを伝えていこうと思ってUPしました。
(でも、夜中近くこっそりUPするのは、やはり小心者・・・)
「殺りん」を考えるとき、どうしてもこのふたりの未来は考えてしまいます。
二次創作だから、いろいろな選択は出来ると思います。りんちゃんに四魂の玉を渡すとか、兄の妖力分けてあげるとか。
でも、とりあえずストレートに考えれば、たとえ天命を全うしたとしてもりんちゃんが先に逝ってしまうでしょう。
私が「殺りん」に惹かれたひとつには、この”異種族”という壁をどう乗り越えるのか、というのがあって、それが私の創作意欲に火をつけたのかもしれません。
だから、私にとってこれは避けて通れないテーマのひとつでした。
でもただ悲しいだけで終わるのは嫌だったので、結末をああいう風にしてみました。
これはあくまでも、独立した作品の1本で、他の全ての作品がこの結末にむけて書かれてるわけではないことを知っていただきたくて、ちょっと言い訳っぽくなりましたが、書いてみました。
(”イヤならイヤでいいわよーん”、と開き直れないところが、また小心者・・・。)
自分の作品にあれこれと言い訳するのは、自信がない証拠ですが、この重いテーマを書き終わって却って気が楽になりました。
あとは、ほんと、妄想入り混じったお話を自由に書けそうです。
そう言えば、「犬かご」ファンの方たちはどう思ってるんでしょうね。彼らも”異種族”ですし、加えて”時空の壁” もありますからね。
ま、そいうい障害がおたく魂に火をつける、ということでしょうか(笑)
実はこれ土曜日には出来上がっていたんですが、内容が内容なもので、どうしようかと1日置いて考えてたのです。
こういうお話は好き嫌いがあるから仕方ないけど、ただ、サイト開設してすぐにはまずいかな、とか、内容が重すぎるかな、といろいろ考えてました。
でも、結局はひと様に見ていただくサイトではあるけど、同時に自己表現の場でもあるので、その時感じたこと、思ったことを伝えていこうと思ってUPしました。
(でも、夜中近くこっそりUPするのは、やはり小心者・・・)
「殺りん」を考えるとき、どうしてもこのふたりの未来は考えてしまいます。
二次創作だから、いろいろな選択は出来ると思います。りんちゃんに四魂の玉を渡すとか、兄の妖力分けてあげるとか。
でも、とりあえずストレートに考えれば、たとえ天命を全うしたとしてもりんちゃんが先に逝ってしまうでしょう。
私が「殺りん」に惹かれたひとつには、この”異種族”という壁をどう乗り越えるのか、というのがあって、それが私の創作意欲に火をつけたのかもしれません。
だから、私にとってこれは避けて通れないテーマのひとつでした。
でもただ悲しいだけで終わるのは嫌だったので、結末をああいう風にしてみました。
これはあくまでも、独立した作品の1本で、他の全ての作品がこの結末にむけて書かれてるわけではないことを知っていただきたくて、ちょっと言い訳っぽくなりましたが、書いてみました。
(”イヤならイヤでいいわよーん”、と開き直れないところが、また小心者・・・。)
自分の作品にあれこれと言い訳するのは、自信がない証拠ですが、この重いテーマを書き終わって却って気が楽になりました。
あとは、ほんと、妄想入り混じったお話を自由に書けそうです。
そう言えば、「犬かご」ファンの方たちはどう思ってるんでしょうね。彼らも”異種族”ですし、加えて”時空の壁” もありますからね。
ま、そいうい障害がおたく魂に火をつける、ということでしょうか(笑)
ブログ内検索
アーカイブ
02
06
05
04
03
08
07
05
01
08
07
06
05
04
03
02
01
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
プロフィール
Author :
ににぎ
Birthday:
秋の黎明
ブックマーク