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おお、そうか、今日は金曜日でした。今、余所さまのサイトにて携帯予告を見てきました。ネタばれ嫌いな方もいると思うので、ここには書きませんが、いよいよ脱出に向けて兄弟どうするか? です。水曜日が待ち遠しい反面、そうすると連休が終わっちゃうってことだから、微妙に複雑。
私は基本的に原作至上主義だから、最初殺りん小説書いたときも、原作よりで原作中のこぼれ話的なお話を書いてました。(あまりに稚拙ゆえ、破棄しましたが) でも、やっぱりそうなると限度があるし、殺りんで一番妄想するのは、ふたりのラブラブな場面ですから未来話を書き始めるのに、時間はかかりませんでした。
それでもまだ、オリキャラやパラレルには抵抗がありました。
私の頭で想像できるお話には限界があって、こうなるとオリキャラの手をかりなくてはいけない状況になってきました。で、仔殺の初恋編で初めてオリキャラ登場させました。一度、登場させちゃうと案外どうってことない。今まで拘ってたのがアホらしくなりました。今のところ、1話限りのゲスト出演、という形をとってますが、もし魅力的なオリキャラを生み出せたら、準レギュラーで出てもらってもいいかな、と思っています。・・生み出せたらの話ですが。
こうなると、パラレル。これはかなり最後まで抵抗ありました。だいたいにおいて、あの兄上の性格じゃ現代では通用せんでしょう、ってことで。協調性も思いやりもない、そういうヤツが現代で生きていくには、殺し屋みたいな一匹狼になるしかないと。
けれど、某小説サイト様のパラレル読んだら、意外とすんなり読めた。兄上もアウトロー的な職業じゃないし、あの性格そのままに、そこそこ周りとも馴染んでる。 (そのサイト様の書き方が非常に巧いということもある) そうなったら、私を縛っていたパラレルの呪縛が一気に解けた。(単純、とも言う)
こうしていろんな制約から解き放たれると、今度は却ってものすごく自由に殺りんが書けそうです。ただひとつ、絶対外せないのが、原作兄の性格。この性格があってこそ、兄上の魅力ですから。これだけは、9割くらいは守っていこうと思います。残り1割くらいは、多少変えても許してくれるよね。
で、秘かに大胆な事を考えています。まだ、大まかなプロットしか出来てないので、そこそこ形になったらお披露目したいと思っています。
新作、思った以上に長くなりそうです。3部になるかもしれません。全く計画性がありません。
追記 絆(二) UPしました。情けない兄になってます。頑張れ、兄上!
後ほど、また追記するかも~。
すごくいいお天気の休日、私は午前中からパソの前でキーボードをカタカタと打っていました。もともと冬以外は、プチ引きこもりでおうちで本を読んだり、DVDを見るのが好きな方だから全然気にならないし、大好きな殺りんを妄想してるわけですから、却って楽しかったりします。
で、こういうのを ”オタク” って言うんでしょう?世間のオタクの定義ってよく知らないけど、殺りん妄想して、こうしてサイト運営してるんだから、これは紛れもなくオタクですよね。ただ、どこからがオタクでどこまでがそうじゃないのか、よくわからない。一般的には、アニメやゲーム関係をさして言われるけど。
ひとつのことに固執して、収集したりするのをオタクと言うなら、私は ”スヌーピーオタク” と言うことになります。中学生の頃からスヌーピーが大好きで、学生時代は学用品や小物、ほとんどスヌーピー。社会人になっても、あまり変わらなかったし、却って社会人になったときの方が、学生の時は高くて手が出なかった ”限定品” を買えたものです。さすがに今は、何でもかんでも、という訳ではないけど、それでも部屋の中にはスヌーピーグッズが数点あるし、車のハンドルカバーもスヌーピー。
でも、だれも私のことをオタクとは言わない。スヌーピーを好きなことは最初から公言しているし、昔は稚拙な絵ながらも自分でスヌーピーの4コマ漫画も描いてたし、(二次創作の一種よね) それを人にも見せてた。今もお店でスヌーピーを見つけると、家族の前であろうが、友人の前であろうが、「いやん、可愛い!」 と人目を憚らず騒いでしまう。
なのに何故、殺りんは公言出来ないんでしょう。アニメをレンタルする時や単行本買う時、妙に恥ずかしい気になる。年齢、というのもあるかも知れないけど、やっぱりオタクというと、あの電車男に代表されるように、アキバ系のイメージ。私本人は彼らに対して特に何も思わないけど、まだまだ世間の目は暖かくはない。そう、世間の目に阻まれ、私は殺りんオタクをカミング・アウト出来ないんです。
私の姪は、現在中学1年生。早々にオタク宣言しております。彼女は、D-グレイにハマってるようです。今回のGWも秋葉原に行く、と言って喜んでいるようです。そんな姪がうらやましい・・。
新作、ラストに向けてちょっと煮詰まり中。でもって未だにタイトルも未定。ぱっと思いつくときもあるけど、たいていは悩む。皆さん素敵なタイトルつけてるけど、どうやって考えてるんだろう。
今回のお話は意図してたわけじゃないけど、邪見さまがキーパーソン (人じゃないけど) になりそうです。
殺りんのお話書いてて思うことだけど、邪見さまって名脇役って感じです。兄上とりんちゃんの両方に絡める貴重な存在です。たいていは直接ストーリーに関わるわけじゃないけど、邪見さまの登場しない殺りんは、○○をいれないコーヒーってやつです。
私の頭の中では 殺りん+邪見さまはセットになっております。邪見さま、結構好きです。
先日買ったT-BOLANを聞いてて、おお、次回はこれでいこう、と閃きました。聞いてた曲がバラードですので、甘ーく切ない、超ベタの殺りんになりそうです。韓国ドラマ顔負けの、濃い作品になりつつあります。(笑)
現在、半分過ぎくらい。頭の中で、”運命に翻弄されるふたり!この後、殺生丸とりんはどうなるか!?” と煽り文句を考えて、自分を奮い立たせています。(笑) 今回の兄上、少々ラテン気質ふりかけてあります。いつも心中ではお喋りな兄ですが、ここはきっちりりんちゃんに言っていただきましょう!・・いや、本当に言ってくれるかしら?「こんなこっ恥ずかしいこと、言えるかい!」 と瞬殺されそうです。
私が殺りん小説にハマったきっかけになった、某小説サイト様の兄上は、ものすごーくセクシー 危険な香りのする大人のオ・ト・コ。
○○した、とか、××した、とか、そういう直接的表現じゃないんだけど、読み手の想像力を大いに刺激する書き方で、もう頭の中はものすごい妄想で悶えております。(笑) 隠すことで漂うエロティシズム、とでも申しましょうか。いつか私も、そういう大人の官能、書いてみたいものです。決して邪な気持ちじゃなく、真面目に、です。
結構他のサイト様も、名前じゃなく、兄とか兄上って呼んでますよね。殺りんにハマってサイト巡りしてた頃の影響もあるけど、それでも、最初の最初、原作しか読んでない頃から、名前じゃなく「おにーちゃん」って呼んでたなあ。
当初のやんちゃ時代を知ってるから、今更殺生丸さまって感じでもないし、だからといって呼び捨ては畏れ多くてできません。親しみと敬意をこめて呼ぶには、やっぱり兄上が一番しっくりくるようです。
ところで少し古い話ですが、”サマ男の条件” というのが話題になってた時期がありましたよね。ヨン様、海老様 (歌舞伎の何とかっていうひと) など、女性から “サマ” 付けで呼ばれる男性。確か3つの条件があったと思うのですが、ひとつは大人の男性、ふたつめはオレ様キャラじゃないこと、みっつめは忘れちゃったけど、それでも兄上はすでに2つの条件から外れてる。見た目落ち着いてるように見えるけど、まだまだ中身はお子ちゃまだったし、オレ様キャラそのものでしたからね。
今は大分成長してそのキャラも変わりつつあるけど、でもやっぱり殺生丸さま、とは呼べないな。近所の悪ガキが大人になってどんなに偉くなろうとも、昔の愛称で呼んでしまう、そういう感じ。そう、兄上って、私にとって兄上への愛称なんです。