今年の大河

でも主役じゃなくて（笑）。

吉田東洋役の田中泯さん以上のキャスティングはもうないだろうと思っていたら……

後半に来て、高杉＠伊勢谷さんの登場……！
何が素敵って、あれほど着流しが似合うひと、初めて見た !! （悶絶）
男性はガタイのいい方が着物が似合うと言うけれど、伊勢谷さんはどちらかと言えば細身。でも骨格がしっかりしているし全体的に筋っぽい。だから似合うのかな～？

でも一番に言いたいのは

なんであんなにエロいの？

幕末の獅子役だし女性と絡むわけではないのに。それもフェロモンだだ漏れの色っぽさじゃなくて、ストイックさと背中合わせにあるエロティック。将来兄にはそういう男になって欲しいという、まさにその理想像。

高杉＠伊勢谷さん自体は好きだけど、でも長州藩なんだよね……。長州藩がどうとか現在の山口県がこうとかじゃなく、当時を思うと会津藩側としてはちょっと胸が痛むのです……。

うちのねこ

野良だけど（笑）。

１年くらい前我が家の庭に姿を見せ始め、庭で何やら動き回ってた模様。丹精こめるというほどではないけれど程々は小綺麗な庭だし、ミニ園芸コーナーもあるので、変に荒らされるよりは……ということで、食卓に魚が出たとき残った骨や頭を庭の片隅に置いてやるようになったのですが。

うん、やっぱりエサ探しに来てたんだね。
翌朝にはきれいさっぱりなくなってた（笑）。

で、残り物を置くようになってから３ヶ月くらいたったある日、たまたまそれを食べにくるねこちゃんとばったり鉢合わせ。別に餌付けしようとか飼い慣らそうとかしてたわけじゃないけど、そんなやり取りにちょっとしたシンパを感じてたわけですよ、こちらとしては（笑）。

なのにヤツは人の姿を見るなり速攻逃げ去り。そのくせ私がその場を去ったあとに再び現れてエサだけはしっかり食っていったという……。今思い返してみるとホント馬鹿馬鹿しいんだけど、その時は、いや、もうちょっと違う態度をとってもいいでしょう、と野良ちゃん相手に本気で憤慨（笑）。

そうなるとこっちも意地になって、ねこちゃんが現れるとわざと姿を見せて、すぐにエサにありつけると思うなよ？　なんて意地悪してたら（…）、向こうも根性がついてきたのか速攻逃げるようなことはなくなったけど、いつでも逃げ出せる態勢の警戒まんまん（笑）。

だから、そのエサはうちが置いてやってるんだよ～、という悲痛な（？）言葉がねこちゃんに届くわけもなく、でもこの距離感と緊張感が案外楽しかったり、愛想なしが逆に可愛かったり。

きっとうちのねこは照れ屋さんなのね（笑）。

拍手御礼です。

筆頭！

ここ１０年くらい、単発でいいなと思う楽曲はあっても特定のアーティストに傾倒するまでには至らずでしたが、久々に　「ライブに行きたい」　と思うアーティストに巡り会いました。

それも何て言うか、自分でも思いもよらなかったヴィジュアル・ハードロック系バンド。それまで彼らに対するイメージは　「派手な格好したあんちゃんたちが絶叫して歌ってる」　くらいで、はっきり言って好んで聞くジャンルではなかったのですが。

ところが、３ヶ月くらい前にたまたま聞いた曲に衝撃を受けて。
初めは歌詞の意味がよくわからなかった。でもそれはやたら外国語が混じってるとか、早口で聞き取れないとかじゃなく、ちゃんとした日本語なんだけどまるで戦国時代にタイムスリップしたような感覚。

で、さっそくいろいろ調べてみたら、彼ら――陰陽座というバンドなんだけど、全楽曲の歌詞は全て日本語であり、それも古語がほとんど。＜いや、これじゃわかんないのも無理ないよね（笑）。
かといって、ただ闇雲に難解な言葉を連ねてるわけではなく、それはまるで一編の映画を見るような言葉の世界。

さらにハードロック・ヘヴィメタルでありながら、テーマはいずれも和。
私が初めて聞いた曲は伊達政宗をテーマにした曲だったのですが、いやいや超格好いいんだ、これが。＜思わず、筆頭！　と叫びたくなった（笑）。その他にも義経をテーマとした組曲（！）とか、安達ヶ原とか、甲賀忍法帖とか。

まあ、外見はヴィジュアル系ということもあってそれなりに……ですが（笑）、このバンドの特筆すべきは歌詞だと思うのね。一度聞いただけではおそらく理解できなくて、歌詞カードをじっくり読まなくちゃならないと思うけど、読めば読むほどすごい世界観だってわかるから。日本語の奥深さに感動すると思う。

まあでも得てして、こういうバンドは好き嫌いがはっきり分かれると思うのでここで布教活動（笑）はしませんが、ちょっと気になった方は検索で覗いてみてください。

しかし。
是非一度は彼らのライブに行きたいと思いつつも、こういうヴィジュアル系バンドにはファンもいろいろお約束ありそうで。メンバーと同じコスプレをするとかお約束の小物を持つとか……。この年になって、そ、それはちょっと恥ずかしい……かも（笑）。

拍手御礼です。

逃走中・犬ver.

『逃走中』　という番組が好きです。
逃走者たちの本音と素顔が出て、それはそれで面白いけど、何と言ってもあのハンターたちがいてこそ。追うものと追われるものとでは、追われる方が心理的にマイナスなんだろうけど、あのハンターたちの速さは尋常じゃないよね。

さて、これに犬くんたちが参加したら……といつもの妄想、行きます（笑）。

まずは犬くん一行。
逃げることには一生懸命（？）、ミッションだってつかまる可能性大だとしても、仲間同士協力しあい果敢に挑戦。鉄板ですね。

ひたすら隠れてるのが冥加じいと奈落かな。奈落は絶対ミッションには手出さないよね。かといって自分の利益になるものを無視するわけにもいかないので、部下たち（神楽や神無や白夜）にやらせます。

『私の辞書に　逃げる　などという言葉はない』　と言い切ってしまう兄はハンター向きですが、兄がハンターになってしまったらゲームはあっという間に終了してしまうので、ここは不本意でしょうが逃走者にまわってもらいましょう。

が、闇雲な自信がある兄ですから、当然逃げも隠れもしないわけで、ハンターがすぐそこに迫っていようと余裕の笑みでかわしちゃう……というのも面白くないので、ハンデにりんちゃんをつけます。そうしたらもう必然的に必死になるわけで、絶対絵面的に美味しいよね♪

ミッションも兄ひとりだったら　『くだらん……』　のひと言で終わりそうだけど、りんちゃんが　『殺生丸さま、頑張って！』　なんて言おうものなら話は別。ちゃっちゃとこなしちゃいます（笑）。　

あ、邪見さまは早々に捕まってます。檻に入れられて実はちょっとホッとしてたりするんですが、そこを通りかかった兄に冷たい視線を向けられて一瞬にして凍りつき、このゲームが永遠に終わらないことを祈ってしまう……と、これまたお約束で。

犬パパは兄以上に余裕綽々だろうけど、兄よりはよっぽど遊び心があるから、捕まりそうでも、でも捕まらないよ～んｖ　とちゃんとゲームを楽しみそう……ていうか、一番タチが悪いかも（笑）。

で、真打ちご母堂さま。
「ほぉ……この私を捕まえるのか……？」
滅相もございません !!

拍手御礼です。

昭和の応援団

気が付けばお盆も終わり、８月もすっかり半ば過ぎ……。日中は相変わらず猛暑ですが、夜ともなれば涼しい風を感じる季節になりました。ここ数年の月日の流れる早さには殺意を感じるくらいです（笑）。

さて８月と言えば甲子園。
白球を追う少年たちも良いのですが、スタンドで応援する少年たちも良い（笑）。

兄は白の長ランを着た応援団長かな。＜あくまでもビジュアルのみで。
対して黒の長ランは弥勒さま。参謀的役割の（応援団に参謀役？というツッコミはナシで）副団長なんだけど、時々チアの女の子にちょっかいを出すという……。
父兄席ではビール片手に、これまたチアの子にちょっかいかけようかという犬パパ（笑）。それを横目で牽制しつつ、ご自分もつい美少年に色目を送るというご母堂さま。
で、弟くんは力技の太鼓叩きか校旗持ち。← でもすっごく重要な役割だから；；　（って誰に言い訳 !? /笑）

あ～何か絵面が昭和っぽいな……（笑）。

拍手御礼です。