節電中につき

近所のスーパーでトイレに入ったときのこと。
便座の冷たさに軽く飛び上がりました。

節電のために暖房を切っていたと思われますが、すっかり暖房便座に慣れきっていた昨今、不意打ちの冷たさは反則だぁ～。

せめて　『節電中につき暖房をきってます』　のひと言あれば心の準備をしてから座れたのに……とちょっぴり恨めしく思った一瞬でした（笑）。

拍手御礼です。

帯に短し……

ある商品を購入しようと思って。
ＡタイプとＢタイプがあるのだけれど。

Ａは使い勝手はいいけれど、欲しい機能が不十分。
Ｂは欲しい機能は搭載されてるけど、使い勝手が悪い。

値段はほぼ同じ。

う～ん、どっちを買おう……？

一週間ほどずっと悩んでいるのですが、この程度で悩めるほどに日常は戻ってます（笑）。

レスです。

とりとめもないお話

うちの近所には自衛隊の駐屯地がありまして、その敷地の一辺が桜並木になっています。毎年この時期には　『自衛隊桜まつり』　が開催され、一般市民に（差し支えない範囲で/笑）駐屯地内を開放してくれてます。

私も以前行ったことがあるのですが、もちろん桜は見事で綺麗ですし、それ以外にも普段なかなか身近で見られない特殊車両や自衛隊の秘密（？）を垣間見られて、結構楽しい催しものです。

当然と言えば当然ですが、さすがに今年は無理でした。いつもならお花見で賑わう駐屯地、現在は各方面部隊から応援に来てくれてる自衛官の方々が多く行き来しています。そして今も上空では被災地に救援物資を届けるヘリコプターが飛んでいます。← でもこのヘリコプター、結構低空飛行なんですよ。で、機体自体迫力あるものですから、ヘリコプターが通過するとガラス窓がかなり大きく振動して、本震からまだ日が浅かった数日は、余震なのかヘリコプターなのか、どっち !? と焦ったことも多々（笑）。

余震と言えば。
本震から一ヶ月経って、立て続けに起きた大きな余震。本当に慣れとはこわいもので、本震後しばらくはちょっとした揺れにも過敏になっていたのに、そのうち震度４くらいじゃ驚かないよ～てなくらい傲慢に（こら）。でもさすがに震度５クラスの揺れが、それも立て続けに４回も来られちゃったら、いやいや私が悪うございました、と平伏するしかないって（笑）。やっぱり自然を侮っちゃいけません。

本震にはなんとか耐えて震災後も頑張って営業していた近所のスーパーが、あの余震には耐えきれず、今は店舗修復のため休業を余儀なくされちゃって、ほんと、もうこれ以上被害が出るようなことがないように、と思わずにはいられません。

昨夜も千葉の方で大きな余震が。余震はだんだん南下しているようですので、関東に住む皆さんもまだまだ警戒を怠らないようにしてくださいね。

（と書いている今、また震度４の余震が。あぅ…… ）

3.11 のあの日。
ここは震度６弱でした。でもひとくちに震度５とか６とか言っても、マグニチュード次第で体が感じる揺れの実感や被害の大きさは違ったものなると思います。あの地震がもしマグニチュード9.0 じゃなかったら、あそこまで大きな津波は来なかったかもしれない。それほど今回の地震のエネルギーは大きかった。

だから多分その影響だと思うんだけど。
実はね、今も不思議に思ってる事なんだけど、あの地震の直前までお天気は良かったんです。お日さまが照っていて。が、地震が来たとたんお天気が急変。猛烈な吹雪に。大地は大きく揺れるわ、天空は豹変するわで、本気で終末かと思ったくらい　地震の巨大なエネルギーが上空にまで影響を及ぼしたのかな……？　そしてまた、地震がおさまるとお天気もまた元通りに。ね、不思議でしょ。

話があちこちに飛びましたが、最初の自衛隊に戻って。
そうやって身近でたくさんの自衛官を見、テレビで尽力されてる自衛隊の方々を見ると本当に頭が下がります。と同時に、初めて見る特殊車両などを見て、ほえ～と感動（？）したり。一番びっくりしたのが、水面に円柱の物体を浮かべたと思ったらそれがパカッと開いて、あら不思議、道（橋？）になっちゃった（え）。自衛隊って、基本自己完結なんですってね。何故かそれもそそられる（笑）。

あ、でも、一番言いたかったことは、その応援に来てくれた自衛官の中に、とびきり素敵な方がいたってこと（てれっ）。名称はわからないのですが、トラックのような車で荷台に幌をかけて、そこに自衛官の方々が乗る車。幌がかけてあるだけだから後ろからは丸見えで、その車の後ろに私の車が付いたのよ。７～８人乗っていたと思うけど、ガタイがよくて強面集団の中、彼はいわゆる細マッチョ？　で、ひとり涼やかな横顔。え～っと、掃きだめに鶴？みたいな～（失礼だな/笑）　思わずガン見しちゃいました（笑）。確か、練馬部隊だったような……。

拍手御礼です。

それでも季節は巡るから

ふと気づくと、風がやわらかくなっていて、桜のつぼみもほころんでいました。

どうしてだろう、人はどんなに悲しくても、春を感じると自然と笑みがこぼれます。冬の長い北国はなおさらに。

泣いても嘆いても季節は巡るんですね。
だから私たちも立ち止まったままじゃなく前へ進まなくちゃ。
少しずつ復興に向けて歩き出した人たちもいる。まだ頑張れない人は、今は心の傷を癒して、そしていつか歩き出せばいいよ。

私も殺りん復活するから！（笑）

めちゃくちゃ遅くなりましたが、拍手御礼です。

あれから２週間

今自分に何ができるだろう――みんながそう考えてくれてるのがとても嬉しいです。

そして私なりの答え。
普通に日常生活を送って欲しい。

笑ったり泣いたり喜んだり。今まで通りに。
カラオケ楽しんじゃったり、美味しいもの食べに行ったり、春物ファッションを買っちゃったり。特に西日本の方たちはそうやって大いに日本経済を盛り上げてください（笑）。

そしてそういう日常生活の中でできることをしてください。募金や節電、支援といった形ある行動でも、被災された方々を思う気持ちを持ち続けたり、それぞれに。

過剰な自粛はしなくていいからね☆

大震災から２週間。
ライフラインはほぼ復旧し、東北道の一般通行禁止も解除されました。物も人も動き始め、ずっと止まってたような時間も動き出しました。少しずつ日常が戻りつつあります。

だからこそ心に掛かるのは原発。
各マスコミがほとんどの時間を割いて連日報道していて、でもかえってそれが混乱を招いてるようで。

私の住んでる所は原発から西南西に直線距離で約60キロ。近くはないけど遠くもない距離。そういう所に住む私たち県民の現状を私感なしで伝えることは難しいけど、とりあえず事実だけを。

少なくとも私のまわりは比較的冷静です。
環境放射能測定値は１時間毎に発表され、現時点では最初の水蒸気爆発があった時以降、測定値は下降傾向にあり、人体にほとんど影響のない数値です。
一時水道水から放射能物質が検出されました。乳児の基準値を超える量でしたが大人には問題なしというレベル。とりあえずうちには赤ちゃんはいませんので、普通に野菜を洗ったりお米を研いだりおみそ汁に使用しました。もちろん飲み水にも。現在数値は下がって、乳児の基準値以下になっています。
出荷制限になった原乳や野菜以外に、放射能物質が検出されなかったほかの露地野菜について県は　念のため、断腸の思いで　出荷制限にしました。それを受けて各小売店は県産野菜を売り場から撤去しましたが、わざとらしい但し書きもなく、「これ大丈夫よね？」　というツッコミをいれるお客も見受けられませんでした。
あ、やっぱり私情が入ったかも……（笑）。

一進一退でなかなか出口が見えない原発問題ですが、是非正しい判断で冷静に行動してくださることを望みます。

……とは言え、やっぱり怒り・憤りもあって、ここから先はかなり乱暴な発言で不愉快に思うかもしれないので、スルーしてくださって結構です。はっきり言ってやさぐれてるから（笑）。
※ 追記あり。