[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いろいろな雑用&仕事&創作が一段落するまで封印しておくはずだった和泉桂さん・著 『清澗寺(せいかんじ)一族』 シリーズ全4巻。どうにも我慢がならず一気読みしてしまいました。(最近外伝として5巻が出たようです。ついでに 『澗』 の字は 『日』 でなく 『月』 )
え~何と言うか、どっかの星にイっちゃっていいですか? くらい濃ゆくてぶっ飛んだ愛憎物語です。でも嵌った。
1~3巻はそれぞれ清澗寺伯爵家の長男・次男・三男のお話で、4巻がその兄弟たちを作った魔性の男・冬貴パパのお話。
長男・国貴(くにたか)は、愛の逃避行
次男・和貴(かずたか)は、どろどろ愛憎劇 (← 最初読んだときはかなりココロが凹んだ…… 3度目くらいでようやくココロが落ち着いた)
三男・道貴(みちたか)は、ロミオとジュリエット(笑)
で、真打ち冬貴(ふゆき)パパ。
『罪の褥(しとね)も濡れる夜』 ってタイトルからして想像つくでしょ?(笑)
冬貴パパの若かりし日の放蕩&純愛物語なんですが、でもこれが1番好きかも。
全編濃ゆさ120%なんですが、最後は冬貴パパのいじらしさと可愛いらしさに泣きました。
この感動を自分のためにも文字として残しておきたいのですが
いろいろな意味でまだどきどきしていて
おまけにもしかしたら18禁? になっちゃいそうなので
落ち着いたらあとでこっそり某所にUPしようかなと思っています。
拍手御礼です。
書き物の方は少し目処が立って、読みたかった本は1冊だけ読みました。
実はこの本、例の後輩から借りた怪しいCD(笑)の中にあったお話。
えろとか萌えとか抜きにしてお話自体が切なく胸きゅんだったので
原作が読みたくなったものです。
切なく胸きゅん、とは言っても♂×♂ですから(笑)
興味のない方や嫌悪感を感じる方はスル~してください。
佐倉朱里さん・著 「月と茉莉花」
中華風ファンタジーで、時代背景は三国志の頃。
戦勝国の太子(大牙)と滅ぼされた国の公子(月心)の切ないお話です。
大牙の国に自国を滅ぼされた月心は虜囚として大牙の国に連れてこられます。月心は亡国の第一公子だったにもかかわらず、盲目であったため嫡廃され、その存在さえ認められないままずっと幽閉されていました。それでも潔く亡国と運命を共にしようとする、儚げで美しい月心に大牙はいつしか惹かれていくのですが……。
育った環境も性格も正反対のふたり。すれ違いはお約束で(笑)、
身体は繋ぎ合っても、お互いの心がつかめない、というなんとも切ないすれ違い。そしてそれが悲劇を生むことになり、その場面は月心の心情を絡めてストーリーが進んでいくのですが
泣いたよ!
泣かされたよ!
でも後味は悪くないです。
女性が書く女性向きのお話ですから、現実の♂と作中の♂を比べて突っ込んではいけません(笑)。あくまでもファンタジーですから。えちシーンはさほど濃ゆくありませんので、♂×♂にちょっと抵抗がある人でも、もしかしたら普通に読めるかも。
切ないお話大好きの方にはお勧めです♪
流麗な文章もお気に♪でした。
ところで、月心を演じられた声優さんは
原画展であの白夜を担当した方だったのですが、
色っぽかったですよ~(月心が ですよ;;)
拍手御礼です。
絵は描けないのですが、文字チャットでもROMでも視姦(笑)でも結構ですよ、という管理人さんの優しい言葉に甘えて初めて参加させて頂いたのですが。
目の前で萌え絵が描き出される様は感動ものでした。静蘭が双玉がタンタンが……! そしてその絵に文字書きさんが即興でSSを投下してくれるんです。エロスとカオスの世界に至福の時を過ごさせていただきましたv あ~幸せだった♪
拍手御礼&レスです。
何を血迷ったのか彩雲国の二次に手を出しつつある……。と言ってもまだまだ自分とこのローカルフォルダに保存してひとり満足してる程度ですが。
とりあえず何か書いてみようと思ったのはいいのですが、その前に大きな難関がありました。そう、漢字、ですよ。まず各キャラの名前や特殊名詞を登録しなくちゃいけない。それでも静蘭や劉輝、秀麗とかは普通の単漢字を選択して組み合わせるだけでいいのですが、『絳攸』 『楸瑛』 『霄』 とかなんて全部特殊漢字から拾わなくちゃいけないんですよ;; というか約8割が特殊漢字(泣)。
いや、それでも特殊漢字から拾えるならまだいい。文字コードが違うために表示できない漢字もあるんだよ~。たとえば静蘭の姓、『茈』(シ、と読みます) これはコード入力じゃないと無理。そんな漢字があといくつかあるけど、茈を調べただけで力尽きて放棄。
それにしても漢字ってこんなにたくさんあったとは知らなかった。
さすが中国、奥が深い(違;;)
拍手御礼&レスです。
私的には実害がなければ他人の趣味には寛大ですし、ビジュアル綺麗ならうるさいこと言わないから。嫌なら自己判断で廻れ右すればいいことだし。なので(?)私は楽しませてもらいました(笑)。
何かいろいろ読んで、私もいろいろ書きたくなった。
ところで、いよいよ最終回!? と言われてから思いの外粘ってる犬夜叉ですが(笑)、何て言うのかな、ラストはもっと単純に、奈落の死=四魂の玉消滅、そのあと犬かごの選択、という展開でくると思ってたわけですが。玉自身が意志持っちゃってるし、それじゃ兄が斬り捨てた曲霊って何だったの? と今さら疑問に思ったり。読み込みが足りないのかなあ・・・、というか犬夜叉ってもっとシンプルなお話だと思っていた私が間違ってたのか;; ラストあまり複雑にしちゃうとエヴァのようになっちゃうよ・・・(笑)。
拍手御礼です。