源氏ネタ

一昨日、光源氏についてちょこっと書いたら、思いがけず複数の方からコメント頂いて、プチ盛り上がり？　コメントのお返事で私が源氏について思ってたことを殆ど書いたので、興味ある方はどうぞ。

嫌いだ、嫌いだと言いながらも、Ｔさんが仰ってましたが、突っ込みどころ満載の彼は、実は美味しいキャラだったのでは、と思うようになりました。今後源氏物語読むとき、視点が変わりそうです（笑）。

私は源氏物語を女君たちの物語ととらえています。光源氏はその中で狂言回し的役割じゃないかと思います。だからあんなヘタレでもいいんです（笑）。女君のなかで私が好きなのは、葵の上と朧月夜の君。明石の君は実は好きじゃない（笑）。

源氏ネタつながりで女君のこともそれぞれ書こうかと思ったけど、すごく長くなりそうなので機会があったらいつか語りたいと思います。もちろん主観入りまくりです。

『飲み込まれる光』

センターカラーは犬一行でしたか。そして弥勒さまのもとに駆けつける犬かご。
りんちゃん救出に現れる兄を期待してたので、ちょっと・・・（笑）。

ていうか、珊瑚ちゃん飛来骨放っちゃったよ！　おまけに琥珀くんの方が先に辿り着いちゃったよ！　どうしてこうも兄は出遅れるというか、詰めが甘いというか（笑）。　かごめちゃんのところにはすぐに現れたくせに、一番肝心のりんちゃんのところへは・・・。

多分一番美味しいところを狙ってる（はず）だと思うので、来週に期待します。いや、期待じゃなく、今度こそ本当に来てもらわないと困ります。かごめちゃんが浄化の矢を放ってはくれましたが、すでに時遅しで、飛来骨は珊瑚ちゃんの手を離れちゃってます。たとえかごめちゃんの矢が玉に命中しても、飛来骨は飛ぶのを止めません。唯一、飛来骨を止めることができるのはもう兄しかいません。まさか琥珀くんが体を張って、なんて（馬鹿な）ことはしないと思いますが・・・。

ところで、琥珀くんにおとなしくついていく阿吽が妙に可愛いかったです（笑）。いつのまにか彼らの間に信頼関係が生まれてたんですね。

腹黒男

源氏物語は好きだけど、光源氏は大っ嫌いなのです。

複数の女性と関係をもつのが認められてた時代だったとしても、他の女君との情事を寝物語にするのは、ちょっとマナー違反じゃない？　（←　こういう感覚もなかったのかな？）　雨夜の品定めのように野郎同士であの女はどうとか、というのはまだ理解できるけど・・・。

源氏の方から積極的に襲っておいて（笑）、六条御息所は嫉妬深くて嫌だとか、末摘花はすっげ～ブスだとか、そういうことを聞かされる紫の上もたっまたもんじゃないと思います。実際紫の上はそういう話は嫌がってたようだったし、やっぱり光源氏はデリカシーがないんだろうなあ、と思います。

それより何より、「私は何をしても許される身分なのですよ」　としゃあしゃあと言ってのけるのが嫌だ（笑）。誘うときは　「あなたを思って夜も眠れない」　とか　「お逢いできぬ辛さに気も弱りそうです」　とか何とか調子のいい口説き文句を並べるくせに、いざ、という段階になって、やっぱり女君が抵抗すると　↑　のような台詞を吐く。まるで手のひらを返したような豹変ぶりに、こいつってきっと腹黒なんだろうなあ、とも思います。私は何をしても許される身分なんですよ、と言うくらいなら最初から問答無用で襲ってくれた方がいいかもしれません（えっ）

兄だったらきっとそうする（笑）。というか女を口説く手間なんてかけないと思う。「私に抱かれるのをありがたく思え」　くらい言っちゃいそう。もちろんまだりんちゃんと出会う前のお話です（笑）。

拍手御礼です。

進歩

パソの脇に置いておいたアナログの時計が壊れたのですが、思いがけず不便。振り返ればベッドの脇に目覚まし時計があるし、パソの隅っこにはデジタル表示がされてるけど、振り返るのは面倒だし（笑）、デジタル表示は長針と短針で表示される時間の感覚とは微妙にずれる。

アナログの時計は長針と短針を見た瞬間、○時○分、と数字で理解する以前に時間の感覚が頭に入ってくるし、無意識に△時10分前、とか、10分過ぎ、という情報も入ってくる。でもデジタルだと、最初に数字、それから時間の認識、という手順を踏むのでコンマ数秒の遅れではあるけれど、ずっとアナログで時間を確認してきた身には微かな違和感。

というアナログ寄りのアナログ・デジタル混合世代ですが、WEBニュースや新聞で新世代DVDについての記事を読み、え、どうなるの？　と戸惑っています。BDだかHDだか知らないけど、今持っているDVD機やディスクはどうなるの、これから買うディスクは今のDVD機で再生できるの？　と疑問だらけなのですが。

ずっと前、同じようにベータかVHSかというビデオ戦争があったけど、この勝負では負けた私・・・（笑）。それまで保存していたベータテープとビデオデッキを泣く泣く処分したという辛い過去が。まさか今回も同じような目には合わないでしょうね・・・。テレビも強制的に買い換えるか、専用の機器を取り付けなくちゃいけないっていうし、もうこういう消費者（＆アナログ派）無視の進歩はやめて欲しいものです（切実！）。

りんちゃん Week

特に意味は無いけど・・・（笑）。

園でも昨日おひな様を飾ったので、トップもりんちゃんの健やかな成長祈願と、早く兄の嫁になるようにと、桃の節句仕様。ついでにそれまでの期間、りんちゃんweek　にしちゃえと、ここもりんちゃん仕様。でもそれだけです・・・。りんちゃんのお話が出てくるわけでもなく、いい加減ですみません；；

春の三大お花　（と勝手に私が名付けてる）　梅、桃、桜。
これらのうち、桜はもちろん兄。桜を背負っても位負け（？）しないのはさすが兄、ということで（笑）。桃はあのピンク色と甘い匂いがりんちゃんのイメージ。でもおとなりんちゃんは梅、それも白梅。桜のように華やかではないけれど、桃のように甘くはないけれど、清楚なイメージがおとなりんちゃん向き、のような気がする。

↑は春の花限定だけど、全部の中で言えば、私の中の今のりんちゃんイメージはひまわり。おおらかで真っ直ぐにすくすく伸びる、っていうイメージで。（大昔、”ひまわり娘”　という歌があったな・・・。ふ、古い・・・/笑）

兄はやっぱり白百合、かな。「私はそんじょそこらの花とは違うのよ」　と何となくお高くとまってるイメージが（笑）。薔薇はちょっと豪華すぎ。ストイックな兄向きじゃないような気がします。

昨日ちょこっと書いたけど、来月の卒園式が終わるまで創作時間は週末しか取れなくなりそうです。なのでサイトをいじってる暇があったら、貴重な時間を無駄にするなというところなのですが、これも息抜きということで。

それではこれから妄想の世界へ行ってまいります～/