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世間では新型インフルエンザが懸念されていますが、ネット界でも新種のコンピューターウィルス 「GENOウイルス」 の被害が広がりつつあるようです。今まであまりそういう被害にあわなかった同人サイトにも影響でているらしく、これはサイト管理者だけでなく閲覧関係者にも及ぶようですので、是非、事前の防衛を。

参考サイト
http://www29.atwiki.jp/geno/
http://www31.atwiki.jp/doujin_vinfo/

そういう私自身は、先日モニターをグレードアップしたからセキュリティー関連もばっちりよ~v という根拠のない自信を持っていましたが(笑)、私はともかく来ていただいた方に感染させるわけにはいかないので、一応PC内の全ファイルをチェック。感染なしでした。

あとお知らせというか。

これから約2週間ほどネット半落ちくらいになりそうです。
教員免許が更新制になったのはご存じかと思いますが、私の幼稚園教諭免許が今年その対象になっています。現在の仕事は保育士の資格があれば大丈夫だけど、せっかく取った免許だからと更新することにしたのですが――その更新に必要な講習やらお勉強が思いがけず大変で(笑)。


サイトの更新とかいろいろ中途半端なままですが、遙か昔に学生時代を終えた身には新たなお勉強というのはなかなか大変なもので、しばらくそっちに専念したいと思います。時々はこちらに顔をだすかもしれませんが、その時はかまってやってください。

拍手御礼です。
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NHK大河 「天地人」。
これをコミック化して動画配信するらしいのですが……。

何とこれがBL風だとか。
まさか内容までそれに変わるとは思えないけど、画像は現役BL漫画家さんなんですって。いやまさか天下のNHKがそんなことするなんてと思ったけど、配信画像の一部をみたら確かにBL風。

おまけにNHKの広報も 「景勝・兼続の主従愛は、昨今話題のBLに通ずるところがある」 (ちょっとうろ覚え) なんて大まじめに語っちゃってるし、ちゃんと原作者の許可も得てるというからすごい。(おそらくこれって、精神面のことを言ってるんだろうけど、BLって肉たぃ……げほげほっ)

でも確かにね、私も今年の大河見ていて何となくは思っていたよ。何かあの主従愛、怪しくない? と思うとき時々あった(笑)。制作スタッフさんの中に絶対オタク系の人いるよね?

やるなあ~NHK。

そういえば先月の話なんだけど、朝のニュースの中でトム・クルーズのインタビューが紹介されたらしいのですが、吹き替えがちゃんと森川さんだったらしいです。トム・クルーズの特集番組ならいざ知らず、ニュースの中のワンコーナーで、ほんの数分よ? 普通なら字幕で済ませちゃってもいいところなのに、芸が細かいぞ、NHK(笑)。

拍手御礼です。

久々にサイトデザイン変えたいな、と思い立ったのが金曜日の夜。
それからテンプレート探しの旅に出て、いくつかDLしてカスタマイズ。

ところがすっかりそこら辺の知識が抜け落ちていて、慌てていつも助けてもらってたHTML小技のサイトさんに行ってみたら、いつの間にか閉鎖されてた……。とても分かりやすくて頼りにしてただけにショック。

気落ちしている場合じゃないと、改めて今度はHTML小技サイトさん探しの旅に。そんなこんなで何とかカスタマイズし終えたときは、土曜日も終わってました。

改めて日曜日。さっそくファイルを入れ替えてみたのですが、どうもうまく表示されない。悪戦苦闘すること半日。……投げた。

昨日と今日は爽快な五月晴れの週末だったのに、ひたすら部屋に籠もって作業した結果がこれ(笑)。肩が凝った以上に精神的ダメージが大きいです。

結局変更したのは拍手画像だけという、何とも情けない週末でした。

給付金が先月末に支給されました。自分たちが支払った税金の一部だよなあ~という些細なことには目を瞑り(笑)、せっかくの臨時収入なので前向きに(え?)欲しいものをあれこれ考えてました。

が、ふと思い出した。
今月って自動車税があるじゃん……。

結局、税金に持っていかれるんかい!(笑)

 

地味に創作活動していますが、約4ヶ月ぶりの作業にうまくリズムが掴めず、集中力も途切れがち。そうするとついつい、創作が終わるまでは、と封印していたものたちが私を誘う(笑)。ま、そのひとつの神谷さんCDにはあっさり負けましたが、それでも彩雲国の新刊はGETしてから1週間は我慢していたのに、やっぱり我慢しきれずに手が伸びて……。

だってね、今回の新刊は雑誌掲載時に読み損ねた、静蘭の公子時代のお話と双玉ファンには堪らない双玉ファーストコンタクトのお話が収録されてるんですよ。現在本編では、元公子さまという立場をフル利用して、宮廷内に張り巡らされた陰謀を暴くべく暗躍する元公子さま、というポジションにあるのですが、そのポジション自体はいいとしても、いかんせん登場が少ない(泣)。なので、頭から終わりまで静蘭(清苑公子)というのは久々で、ずっと発売を心待ちにしてたのよ。GWは心ゆくまで静蘭に浸れるわ~という目論見は、さっさとお話を仕上げなかった自分の不甲斐なさが原因ではあるけれど、結構な焦らしプレイでした……(笑)。

短編だし、その1編だけ読んだらまた創作に戻ろうね、と自分にお約束して(笑)読み始めたのはいいけれど、あまりにも悲愴な内容にわくわく感なんてあっと言う間に吹っ飛んで、ず……んとテンション下がっちゃった。

静蘭の過去というのは物語の最初ですでに明かされてはいましたが、公子時代の突っ込んだお話は今回が初めて。流罪になったあともかなり凄惨な体験をしていましたが、それ以前も陰謀渦巻く宮廷とはいえ、輝くべき子供時代があれじゃねえ……。いくら頭が切れて、子供らしからぬ処世術を身につけていたとはいえ、やっぱり子供には変わりはなく、まわりの大人たちの容赦のなさにはほとほと心が挫けそうでした。大人たちの言い分は確かに正論で政治的には正しいのでしょうが、それをそのまま子供にぶつけるというのも酷だなあ……と。この短編だけ読むと全く救いがない。その後紅家に拾われて新たに静蘭という名前をもらったあとの人生が幸せだとわかっているからそれでも何とか耐えられたけど、こういう 『痛い』 お話って実はすごく苦手。続く双玉ファーストコンタクトのお話も、楽しみではあるけれど、静蘭の人生で一番悲惨な時代ですから、続けて読む気力がない。(これはさっさと創作に戻れと言うこと?/笑)

あっでも、センカ王のビジュアルが見られたのは嬉しかったですv

ここからちょっと愚痴というか疑問なのですが。
こういうライトノベルにここまで悲惨なお話って必要なのかしら。
というか作者はどこを目指しているんだろう。
物語の当初にあった中華ファンタジー色がいつの間にか影を潜め、気づけば政治色の濃い宮廷物語になり、物語の主要人物たちのこれまでを(現段階では)徹底的に否定している。確かに成長するためには試練も必要かもしれないけど、その否定の仕方が半端じゃなく、かといって徹し切れていない部分もある。そもそも 『彩雲国物語』 にファンが求めてるのってそういうものじゃないと思うし、少なくとも読んだ後に憂鬱な気分になるようなお話をライトノベルには求めてないと思うんだけど……。

今回の後書きで本編もいよいよ最終章に入るようなことを書いてありましたが、愚痴や文句を言いながらもやはり楽しみにはしています。いろいろ寄り道はしましたが、彩雲国らしいラストを期待しています。

拍手御礼です。

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