我が人生に悔いなし

冥界編を見る前は地に足が着かなくて、見たら見たで今度は興奮し過ぎ。本放送以来、１日に最低２度は見ている（笑）。

まだ気持ちはハイテンション のままですが、とりあえず感じたことを。

とにかく一番感動したのは、『りんの命と引きかえに得るものなど――なにもない!! 』　の なにもない !!　これの成田さんの言い回し。もっと絶叫系になるのかなと思っていたのですが、低めに押さえた声で、でも兄の悔しさ・無念さ・やるせなさ――そういう諸々の感情がすごく兄らしく表現されてた。成田さん、絶対これ読み込んでいるよね。というより、兄というキャラクターをもしかしたら私たちファン以上に理解してるかも。

ちょっと話が逸れるけど、今回、成田さんは全体的に声低めですよね？　前作の声に慣れた耳で聞くと、あれ？と感じるけど、私は今の声・話し方が本来の兄のような気がします。失礼を承知で言えば、前作はちょっと作りすぎで、今回はいい意味で肩の力が抜け、ファンとして（というか私個人的かもしれませんが）納得の兄、という感じです。

そして今回のメインゲスト、ご母堂さま（笑）。
放送前、イメージしてたのは山像かおりさん。クールビューティーなお姉さまから粋な姐さんまで、幅広い役をこなす声優さんで、一筋縄ではいかないご母堂さまにはぴったりかなあ～と思っていました。でも今回の声優さん、お名前や他に演じられたキャラなどは存じ上げてなかったけど、私の中のご母堂さまイメージとそんなにはかけ離れていませんでした。シリアスな部分と拗ねたり茶目っ気出したりするご母堂さま、上手く演じられていたと思います。

ただすごく残念だったのは、お話がものすごく凝縮されていて、それ故台詞が早口になり、台詞と台詞の間というか、台詞以外のところにある情景が感じられなかったことかな……。うん、やっぱりここは２週にわけてじっくりとやるべきだったよ（笑）。

他の細かいことはまた追々と書いていこうと思いますが、殺りんファンとしてはいつ昇天してもいいくらい（笑）、すてきな作品を見ることができて幸せでした。

萌え死にする気満々☆

いよいよ今夜が冥界編。ビデオのセットはOK、本放送のあと絶対ビデオ何遍も見ると思うから、完徹覚悟の酒絶ちもOK（笑）。他所さまの感想（さわりの部分だけ）読んでも、かなり期待できる内容に、ずっとテンション上がりっぱなしです。

もう12月だというのに、そのおかげでずっと落ち着かなくて、とにかく冥界編を見終わるまでは何も手に着かない。……あっ、萌え死にする気満々だから、見終わっても何も出来ない……？（笑）

拍手御礼です。

立場が変われば

殺りんサイトでは概ね好評（？）だった桔梗さま昇天シーンですが、犬かごサイトさんではやはり複雑な心境だったようで……。犬かごファンにとって桔梗の存在はうっとうしいまではいかないけど、かなり微妙な立ち位置だったから、桔梗の昇天シーンが美しければ美しいほど犬かごファンは複雑な心境になるわけで。だからつい　『キスシーンの口元をあそこまでアップにする必要があるの？』　とか　『そこまでして桔梗を美しく逝かせたい？』　という愚痴が出ちゃうのもわかる（笑）。犬かごファンとしてはあの場面はさらっと流して欲しかったのでしょうね。

さて、殺りんファンとしてはさらっと流して欲しくない冥界編。関東圏ではもう放映されたんですよね～。チ、チラッと感想を見た限りでは満足度高めの出来だったようで、あ～あと１週間落ち着かないよ～。予告ムービーで何とか気持ちを落ち着かせようと思ってもよけい煽られるだけで、地に足が着かない１週間になりそうです（笑）。

いよいよですね

関東圏ではいよいよ明日の深夜が冥界編ですねｖ　私のところは１週遅れで来週ですが、もう待ち遠しいです。いつもは　ネタバレ上等　と各サイトさんの感想を見て回っているのですが、冥界編だけは真っ新な気持ちで見たいので、今回だけは我慢我慢（笑）。

すでにアニメは完成してるので今さらどうこうもないのですが、願わくば原作通りにやってもらいたいです。殺りんはもちろんのこと、ご母堂さまと邪見さまの掛け合いも実は密かに楽しみ。

こちらでは明日が桔梗昇天のお話なのですが、すでに先週東京に行った折に見ましたので、７話と８話の感想を。

まず７話。出てましたね、兄。ちょこっとだけだったけど、兄がりんちゃんの名前を呼んだ、とそれだけで満足ｖ　相変わらず兄には低燃費ですが、ここまで低燃費萌えに慣れちゃってる殺りんファン、殺りん最大の萌え場である冥界編に心臓が持ちこたえられるかしら？　や、私は萌え死に満々ですけどね（笑）。あ、あと、邪見さまというかチョーさんの棒読み風台詞、何かすごく気に入った。さすがチョーさん、いい味でした。

えっと、メインはかごめちゃんでしたね（失念/笑）。なんですが、梓山の場面で一番萌えたのが、梓山の精霊のお声が宮田幸季さんだったこと。あの中性的なお声がこっそり好きだったりして、７話でリピートしたのが兄の場面とここ（笑）。ほんとにもう、全然レビューじゃないよね、これ……

続いて８話。
多分多くの犬夜叉ファンがご贔屓カップル以外の場面で是非映像で見たいと思っていたのが、風になる神楽と桔梗さま昇天シーンだと思うの。私もそう。犬かご推奨の方たちには、殺りんファンが神楽に対して感じてたものより、桔梗に対してはより以上の複雑な心境だったと思うけど、ひとりの女性としての立場から見たとき、桔梗の心が安らかに昇華されたことを素直に喜んであげたい。そして映像がまた綺麗。今期のアニメスタッフ、いい仕事してるなあ～。

実に簡潔な感想ですが、だって仕方ないじゃない、心はすでに第９話へと飛んでるんですもの（笑）。あと１週間。今度は野球もバレーも、放送を邪魔するモノは何もないよね !?

拍手御礼です。

今年も

行ってきました、犬イベント。お連れはお馴染みKさん。
イベントデビューの去年とは違って、２度目の今回はわりと冷静にいけるかな？（何が？/笑）と思っていたのですが、やっぱり会場に入るとドキドキで、その雰囲気にテンションです。　一通り会場を見て回り、さあ～てお目当ての殺りん本を……と思ったのですが、今年は殺りん本があんまりなくてちょっと寂しかったです。（こうなったら私が……＜嘘です）　どうしようかなあ～と迷っていたとき、Kさんが　「ぱぱままそろじー」　の本を購入し、おまけについてきた兄の缶バッジに心がゆらゆら……誘惑に負けて私も購入。缶バッジに釣られはしましたが（笑）、ぱぱままそろじーに掲載されていた作品、どれも素敵なものばかりでした。（最終的に殺りん本は２冊購入）

あと当日企画としてシールラリーと色紙抽選があって、シールラリーでは指定されたキャラのシールを集めて景品を頂くのですが、当然兄一行をチョイスし、天下覇道の剣の年賀状セットを頂きましたｖ　そして色紙抽選では、な、何と！　希望色紙が当選しちゃいました！
これです　↓









画像はへたれですが、実際はとても麗しの兄です。
絵師のMさま、ありがとうございましたｖ
（ところで、これは私が当選したものだから所有権は私でいいんですよね……？　著作権とかに引っかからないよね……？）

本当はイベント終了後のお茶会にも参加させていただきたかったのですが、今にも雨が降りそうな空模様に、傘など持ってきていない私たちは駅までの徒歩10分、濡れねずみになるのを怖れ、残念でしたがちょっと早めに会場を後にしました。来年もあるといいなあ～、その時は是非殺りん本がたくさんあると嬉しいです。